SCIENCE AGORA

2021年11月3日(水・祝)7日(日)

《プレアゴラ》10月10日(日)11日(月)

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No.03-A1011月3日(水・祝)10:00~12:00

サイエンスアゴラ2021見どころ紹介

 

JSTサイエンスアゴラ事務局

企画概要

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サイエンスアゴラ2021は「対話」を重視し、さまざま企画が実施されます。プレアゴラを含めて100以上のプログラムがあるため、どれを見ようか悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。サイエンスアゴラ2021の全体像と、おすすめの企画などを、サイエンスアゴラ推進委員会の委員や、スペシャルゲストが語ります。

●サイエンスアゴラとは?
科学と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォーラムです。あらゆる立場の人たち(市民、研究者、専門家、メディア、産業界、政策決定者など)が対話、協働し、それを政策形成や知識創造へ結びつける「共創」のプラットフォーム構築を推進しています。

登壇者プロフィール

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駒井 章治 Komai Shoji

東京国際工科専門職大学 工科学部情報工学科 教授。サイエンスアゴラ2021推進委員会委員長。

日本学術会議若手アカデミー委員会委員長やGlobal Young AcademyのExecutive Committee委員を歴任。科学者全員が活躍できるチャンスのある社会を目指す。専門は神経科学。

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齋藤 敦子 Saito Atsuko

一般社団法人 Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事/ディレクター。サイエンスアゴラ2021推進委員。

産官連携でインパクトあるイノベーションを興す場づくりに取り組むFCAJで理事を務める。ワークプレイスの企画・設計からイノベーションや創造都市などを切り口とした働き方研究を専門とする。

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サリー 楓 Sari Kaede

株式会社日建設計NAD室 コンサルタント。サイエンスアゴラ2021推進委員。

国内外のデザインファームを経験後、ブランディングコンサルタントとして独立。2017年より女性として生活。日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍らトランスジェンダー当事者としてLGBTQに関する講演を行う。

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根本 かおり Nemoto Kaori

株式会社博報堂ブランド・イノベーションデザイン局ストラテジックプラニングディレクター。サイエンスアゴラ2021推進委員。

生活者発想を軸とした未来洞察アプローチによる商品・事業・組織の開発が専門分野。産官学の多様なフィールドのプレイヤーとの対話形式で未来を構想・創出していくプログラム・仕組みづくりをメインフィールドに活動中。

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廣常 啓一 Hirotsune Keiichi

株式会社 新産業文化創出研究所 代表取締役 所長。サイエンスアゴラ2021推進委員。

次世代の社会や潜在的市場に、技術や研究(企業や大学)をどの様に結び付け、持続的・社会課題解決型の事業及びまちづくりにつなげるかをプロデュース。大阪万博などの大型プロジェクトにも参画。

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森田 由子 Morita Yuko

科学技術振興機構 日本科学未来館 事業部 科学コミュニケーション専門主任。サイエンスアゴラ2021推進委員。

科学コミュニケーションは誰のためのものなのかという問題意識をもとに、機会や場づくり、ノウハウの蓄積と共有のための活動を、組織を超えて行う。

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荒川 敦史 Arakawa Atsushi

科学技術振興機構「科学と社会」推進部 部長。サイエンスアゴラ2021推進委員。

多様な組織の共創を促す「CHANCE構想」、科学技術を用いて地域の社会課題解決やSDGs達成を目指す“「STI for SDGs」アワード” や「SOLVE」の立ち上げに携わる。

プログラム

サイエンスアゴラ2021の概要紹介
「対話の時間」について

サイエンスアゴラ2021推進委員による注目企画、オススメ企画の紹介

「未来を描く」ためのコツ

※スペシャルゲストの登場があるかもしれません!

出展レポート

セッションで話し合った未来像

対話により科学と社会の関係を深め、新たな出会いで共創を生み出す好循環が成立する未来像

セッションでの意見、論点

我々の出展企画に対して、参加者から出た意見・感想を以下に列記する。

  • テーマはここ数年つながりを持たせている。今年は、元気を出していこうというメッセージを込めたテーマ案もあったが、まだ苦しんでいる人も多い中で対話を深めるテーマが採用となった。
  • 昨年はオンライン化でサイエンスアゴラの魅力である対話の場が減ってしまったため、強制的な対話の場を設けた。これが機能することを期待している。
  • 会場から、新型コロナウイルスに関しマスクを強制されることの科学的な意味を問うような内容がないのは何故かとの質問が寄せられたが、サイエンスアゴラは公募により企画を採択しおり、出展者からそのような企画提案がなかったことを回答した。
  • 企画のジャンルについて事務局が強い方向性を打ち出すことはしておらず、今後の課題である。
  • サイエンスアゴラは様々な問いを投げかけられる場でありたい、良質の問いはもちろんだが、そもそも質問しやすい、それを受け止めてもらえる場とすることが重要である。

【参考:注目企画等、委員から言及のあった企画一覧】

03-A13 脳科学とテクノロジーの融合 脳と機械をつないだら?

03-A17 もし「未来」という教科があったら、どんな授業??

03-B19 STI for SDGs ~地域の社会課題解決を目指して~

03-C15 海にやさしい陸上養殖サイエンスで美味しく安全なお魚を食卓へ

03-D13 この手から「新」技術?ひみつの研究道具箱ゲーム

03-D19 ナショナルジオグラフィック-科学を伝える

03-D21 危機からよりよい社会を創る:歴史と未来をつなぐ対話

04-A19 科学技術と文化・教育の社会に対する役割と未来の可能性について考える

04-B15 がん教育の現状とこれから 〜理想のがん教育を目指して

05-A17「つくりたい未来」-社会不安の根源を問い直す

05-A19 どうぶつたちの眠れない夜にスペシャル 実験動物編

06-A13 対話、たりてますか? -コロナとこれから-

06-A15 みんなで語ろうカーボンニュートラルの社会と暮らし

06-C10 ジェンダーの視点から「生き方」を語り合おう

06-C15 光ファイバー地震計が拓く新たな海底地震・津波観測の新展開

06-D10 生命の根幹を探る~クロマチンアトラスを描く~

06-D13 どんなときでも理科をあきらめない!災害時に途切れない教育セーフティネットワークとは?

06-D17 科学実験@ボリュメトリックスタジオ作戦会議

06-D19 集合知ネットワーク構築に向けて

06-E10 大学をコアとしたイノベーション・システム再興

06-E13 科学者が考えるレシピは美味しいか?

07-A13 科学の工場見学 〜科学はどうやって生まれる?〜

07-A15 THE RULE online ~つたえる!つたわる?テレワーク編~

07-B10 命のつながりと生物多様性 ~陸と海の豊かさを守ろう~

07-D17 食用昆虫と共にある未来

セッションで出たキーワード

テーマ、対話、コミュニケーション、フラットな場作り、問い、専門家、研究者(科学者)、オンライン化

関連企画

市民と共に考える未来社会に関する企画一覧

01-A21 出展者に聞いてみた 企画のココが面白い!

03-A15 アゴラ市民会議「コロナ後の未来をどう構想する? ~科学技術と想像力は互いを高め合うか」

03-C13 ゲノム編集トマトから考える食の未来

03-D15 昆虫食学園 ビジョン2021開校!~虫を食べる4人の先生~

03-E13 みんなで作って考えよう「1万人のシチズンサイエンス」プロジェクト

03-E19 CancerXJAM 防がん訓練をつくろう アゴラ篇

04-B15 がん教育の現状とこれから〜理想のがん教育を目指して

05-A17 「つくりたい未来」-社会不安の根源を問い直す

05-A19 どうぶつたちの眠れない夜にスペシャル 実験動物編

06-B15 マンガで話すみんなのリアル―中高生SNS編―

06-C10 ジェンダーの視点から「生き方」を語り合おう

06-D15 現役Vtuberと語り合う、Vtuber技術が描く未来

06-E15 STSステートメント・オンラインサイエンスセッション

07-A19 サイエンスアゴラ2021を振りかえる

07-B15 ヒトの睡眠・人間の睡眠 —眠らぬ社会の未来を考える―

07-C15 社会に役立つ集合知メカニズム

07-D10 2035年のありたい未来社会とは~科学技術✕エンパワーメント~

07-D15 世界を救う!時差ボケや冬季うつ病に効く分子の研究:既存薬再開発でSDGsを考える

07-D17 食用昆虫と共にある未来

10-A10 未来のマーク作りで創造する2050

11-A15 サイバー万博の役割―デジタル空間におけるアクションの創出について―

Y-11   宇宙の生物と対話しよう

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