No.03-A1011月3日(水・祝)10:00~12:00
サイエンスアゴラ2021は「対話」を重視し、さまざま企画が実施されます。プレアゴラを含めて100以上のプログラムがあるため、どれを見ようか悩まれる方もいらっしゃるかもしれません。サイエンスアゴラ2021の全体像と、おすすめの企画などを、サイエンスアゴラ推進委員会の委員や、スペシャルゲストが語ります。
●サイエンスアゴラとは?
科学と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォーラムです。あらゆる立場の人たち(市民、研究者、専門家、メディア、産業界、政策決定者など)が対話、協働し、それを政策形成や知識創造へ結びつける「共創」のプラットフォーム構築を推進しています。
東京国際工科専門職大学 工科学部情報工学科 教授。サイエンスアゴラ2021推進委員会委員長。
日本学術会議若手アカデミー委員会委員長やGlobal Young AcademyのExecutive Committee委員を歴任。科学者全員が活躍できるチャンスのある社会を目指す。専門は神経科学。
一般社団法人 Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事/ディレクター。サイエンスアゴラ2021推進委員。
産官連携でインパクトあるイノベーションを興す場づくりに取り組むFCAJで理事を務める。ワークプレイスの企画・設計からイノベーションや創造都市などを切り口とした働き方研究を専門とする。
株式会社日建設計NAD室 コンサルタント。サイエンスアゴラ2021推進委員。
国内外のデザインファームを経験後、ブランディングコンサルタントとして独立。2017年より女性として生活。日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍らトランスジェンダー当事者としてLGBTQに関する講演を行う。
株式会社博報堂ブランド・イノベーションデザイン局ストラテジックプラニングディレクター。サイエンスアゴラ2021推進委員。
生活者発想を軸とした未来洞察アプローチによる商品・事業・組織の開発が専門分野。産官学の多様なフィールドのプレイヤーとの対話形式で未来を構想・創出していくプログラム・仕組みづくりをメインフィールドに活動中。
株式会社 新産業文化創出研究所 代表取締役 所長。サイエンスアゴラ2021推進委員。
次世代の社会や潜在的市場に、技術や研究(企業や大学)をどの様に結び付け、持続的・社会課題解決型の事業及びまちづくりにつなげるかをプロデュース。大阪万博などの大型プロジェクトにも参画。
科学技術振興機構 日本科学未来館 事業部 科学コミュニケーション専門主任。サイエンスアゴラ2021推進委員。
科学コミュニケーションは誰のためのものなのかという問題意識をもとに、機会や場づくり、ノウハウの蓄積と共有のための活動を、組織を超えて行う。
科学技術振興機構「科学と社会」推進部 部長。サイエンスアゴラ2021推進委員。
多様な組織の共創を促す「CHANCE構想」、科学技術を用いて地域の社会課題解決やSDGs達成を目指す“「STI for SDGs」アワード” や「SOLVE」の立ち上げに携わる。
サイエンスアゴラ2021の概要紹介 |
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サイエンスアゴラ2021推進委員による注目企画、オススメ企画の紹介 |
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「未来を描く」ためのコツ ※スペシャルゲストの登場があるかもしれません! |
対話により科学と社会の関係を深め、新たな出会いで共創を生み出す好循環が成立する未来像
我々の出展企画に対して、参加者から出た意見・感想を以下に列記する。
【参考:注目企画等、委員から言及のあった企画一覧】
03-A13 脳科学とテクノロジーの融合 脳と機械をつないだら?
03-A17 もし「未来」という教科があったら、どんな授業??
03-B19 STI for SDGs ~地域の社会課題解決を目指して~
03-C15 海にやさしい陸上養殖サイエンスで美味しく安全なお魚を食卓へ
03-D13 この手から「新」技術?ひみつの研究道具箱ゲーム
03-D19 ナショナルジオグラフィック-科学を伝える
03-D21 危機からよりよい社会を創る:歴史と未来をつなぐ対話
04-A19 科学技術と文化・教育の社会に対する役割と未来の可能性について考える
04-B15 がん教育の現状とこれから 〜理想のがん教育を目指して
05-A17「つくりたい未来」-社会不安の根源を問い直す
05-A19 どうぶつたちの眠れない夜にスペシャル 実験動物編
06-A13 対話、たりてますか? -コロナとこれから-
06-A15 みんなで語ろうカーボンニュートラルの社会と暮らし
06-C10 ジェンダーの視点から「生き方」を語り合おう
06-C15 光ファイバー地震計が拓く新たな海底地震・津波観測の新展開
06-D10 生命の根幹を探る~クロマチンアトラスを描く~
06-D13 どんなときでも理科をあきらめない!災害時に途切れない教育セーフティネットワークとは?
06-D17 科学実験@ボリュメトリックスタジオ作戦会議
06-D19 集合知ネットワーク構築に向けて
06-E10 大学をコアとしたイノベーション・システム再興
06-E13 科学者が考えるレシピは美味しいか?
07-A13 科学の工場見学 〜科学はどうやって生まれる?〜
07-A15 THE RULE online ~つたえる!つたわる?テレワーク編~
07-B10 命のつながりと生物多様性 ~陸と海の豊かさを守ろう~
07-D17 食用昆虫と共にある未来
テーマ、対話、コミュニケーション、フラットな場作り、問い、専門家、研究者(科学者)、オンライン化
01-A21 出展者に聞いてみた 企画のココが面白い!
03-A15 アゴラ市民会議「コロナ後の未来をどう構想する? ~科学技術と想像力は互いを高め合うか」
03-C13 ゲノム編集トマトから考える食の未来
03-D15 昆虫食学園 ビジョン2021開校!~虫を食べる4人の先生~
03-E13 みんなで作って考えよう「1万人のシチズンサイエンス」プロジェクト
03-E19 CancerXJAM 防がん訓練をつくろう アゴラ篇
04-B15 がん教育の現状とこれから〜理想のがん教育を目指して
05-A17 「つくりたい未来」-社会不安の根源を問い直す
05-A19 どうぶつたちの眠れない夜にスペシャル 実験動物編
06-B15 マンガで話すみんなのリアル―中高生SNS編―
06-C10 ジェンダーの視点から「生き方」を語り合おう
06-D15 現役Vtuberと語り合う、Vtuber技術が描く未来
06-E15 STSステートメント・オンラインサイエンスセッション
07-A19 サイエンスアゴラ2021を振りかえる
07-B15 ヒトの睡眠・人間の睡眠 —眠らぬ社会の未来を考える―
07-C15 社会に役立つ集合知メカニズム
07-D10 2035年のありたい未来社会とは~科学技術✕エンパワーメント~
07-D15 世界を救う!時差ボケや冬季うつ病に効く分子の研究:既存薬再開発でSDGsを考える
07-D17 食用昆虫と共にある未来
10-A10 未来のマーク作りで創造する2050
11-A15 サイバー万博の役割―デジタル空間におけるアクションの創出について―
Y-11 宇宙の生物と対話しよう