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環境・エネルギー(地球規模の環境課題)

  • SDGs17
研究代表者名(所属機関) 日本 三浦 孝一(京都大学 エネルギー理工学研究所 特任教授) タイ バンディット ファンタムマサーン (モンクット王工科大学 トンブリ校 副学長)
国内研究機関 京都大学、秋田大学、(一財)電力中央研究所、(株)神戸製鋼
相手国研究機関 モンクット王工科大学エネルギー・環境連合大学院(JGSEE-KMUTT)、タイ石油公社(PTT)
採択年度 平成25年度(2013年度)
研究期間(採択時) 5年間
相手国 タイタイ(国旗)
研究課題の概要

新しい溶剤処理で,褐炭や稲わらも簡単に有用な物質に!
 タイ国を始め東南アジア諸国では、褐炭や種々のバイオマス廃棄物などの低品位な炭素資源の効率的な利用が緊急の課題である。本研究では、低品位の炭素資源を350℃、2 MPa 程度の穏和な条件下で溶剤で処理することによって効率的な脱水と改質を行い、得られたクリーンな改質物から種々の有用な物質を製造することを目指す。それによって、世界中で広く利用できる低品位の化石資源とバイオマスを有効に利用する技術を提唱する。

効率的な資源利用で、地球規模のCO2削減に貢献!

 溶剤処理により,褐炭や稲わらの30~70%(炭素基準)が炭素繊維や液体燃料を効率的に製造できる改質物に変換されることがわかった。本研究が進展し、泥炭など低品位炭素資源の効率的な 利用法が東南アジア諸国に広がれば、地球規模のエネルギーと環境の問題解決への一助につながる可能性もある。

研究実施風景
タイ国で大量に生成する稲わらと露天掘りで生産される褐炭(1)
タイ国で大量に生成する稲わらと露天掘りで生産される褐炭(2)

タイ国で大量に生成する稲わらと露天掘りで生産される褐炭

稲わらから製造した炭素繊維

稲わらから製造した炭素繊維

バンコックでのキックオフ会議参加者

バンコックでのキックオフ会議参加者

研究プロジェクトWEBサイト https://sites.google.com/a/kura.kyoto-u.ac.jp/jtsatreps/
プレスリリース
実施報告書 PDF平成25年度(409KB)
PDF平成26年度(3,169KB)
PDF平成27年度(3,418KB)
PDF平成28年度(4,131KB)
評価報告書 pdf中間評価報告書
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