アリンチップ サムチャイペネット
カセサート大学 理学部 教授タイ王国
北海道大学、大阪大学、京都大学、東北大学、山梨大学、国立環境研究所、サラヤ株式会社
カセサート大学、コンケン大学、チュラロンコン大学、マヒドン大学、ナコーンパトムラーチャパット大学、タイ国立遺伝子生命工学研究センター(BIOTEC)、タイ国立ナノテクノロジー研究センター(NANOTEC)、Advanced GreenFarm
令和2年度(2020年度)
5年間
ウキクサと共存微生物を組み合わせたホロビオント資源研究センターを創設
高濃度CO2と汚染水で生育可能で資源価値の高いウキクサ科植物の活用により、持続可能社会構築に貢献する。具体的には、(1)ウキクサ-共存微生物複合生物資源バンクの整備 (2)ウキクサ成長速度を加速する微生物共生作用の理解と強化 (3)低炭素型水処理技術とウキクサ生産技術の開発 (4)バイオ燃料・バイオプラスチック・家畜飼料の製造 (5)食用ウキクサの生産性向上と高機能性食品の開発を行う。
温室効果ガス削減技術とウキクサ食品から燃料まで有価物をつぎつぎと開発
ウキクサを基軸とした生物資源整備から新産業創出まで一気通貫に取り組むことで、タイ国政府が推進する生物循環グリーン BCG経済政策およびカーボンオフセットに貢献する
環境・エネルギー
(カーボンニュートラル)
トンレサップ湖西部水田における広域的水田水管理システムの確立による温室効果ガス排出削減技術の開発と社会実装
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
未利用天然ゴムの種の持続的カスケード利用による地球温暖化およびプラスチック問題緩和策に関する研究
環境・エネルギー
(カーボンニュートラル)
フードエステート廃棄物の変換技術によるバイオ循環経済の樹立
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)
アンデス-アマゾンにおける山地森林生態系保全のための統合型森林管理システムモデルの構築