産学連携学会第24回大会 CRDS主催オーガナイズドセッション
セレンディピティを誘発する産学連携モデルの設計
― イノベーションエコシステムのさらなる進化に向けて ―

開催趣旨

産学連携学会第24回大会の場を活用して、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)が2026年3月に発行した報告書『産学連携の構造的課題とその解決に向けた方向性』を題材とした「CRDSオーガナイズドセッション(OS)」を開催いたします。

本OSでは、「セレンディピティを誘発する産学連携モデル」の設計を主題とし、関連する外部有識者にそれぞれ異なる視点からご登壇いただきます。人々の創造性を引き出し新たな意味や価値の創発を促す「共創」の場のフレームワークについて、また、産学の地理的近接によって日常的な接点や偶発的な出会いを生み出す「イノベーション地区」の都市設計の仕掛けについて、さらに、シーズとニーズのマッチングにおいて人間によるコーディネーションの限界を超え、AIを活用した「予期せぬ出会い」を創出する仕組みについて、それぞれ話題提供をいただきます。セッションの最後には総合討論を実施し、イノベーションエコシステムのさらなる進化に向けて、「科学とビジネスの近接化」時代における産学連携の新たな方向性や課題について、議論いたします。

日時

2025年6月19日(金) 15:00~16:30

会場

金沢商工会議所会館(石川県金沢市尾山町9-13)

プログラム

15:00~15:15 趣旨説明
講演1「CRDS調査結果からの報告 ― 「科学とビジネスの近接化」時代の産学連携モデルとセレンディピティの創出」

阪口 幸駿(JST CRDS)
15:15~15:30 講演2「共創の場におけるセレンディピティの創発 ― シーズ・ニーズのマッチングと触媒機能 ―」
中田 泰子(北陸先端科学技術大学院大学)
15:30~15:45 講演3「イノベーション創発の場としての都市空間(イノベーション地区)に求められる要素」
長谷川 大輔(東京大学)
15:45~16:00 講演4「AIエージェントが拓く、分野を超えた出会いと事業化への接続 ― 今求められる産学連携アプローチとは ―」
宮下 東久(株式会社AIST Solutions)
16:00~16:30 パネルディスカッション
討論テーマ「セレンディピティを誘発する産学連携のあり方とは?」
パネリスト
・「デザインは知をどう生み出してきたか ― デザインの変遷からみる共創と産学連携への応用 ―」
西野 涼子(産業技術総合研究所)
・「自分の中の「他者」との出会いが誘発するイノベーション ― 「偶然」をビジネスプロセスデザインで捉え直す」
茅 明子、前田 晋吾(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)
+講演登壇者4名

参加申込方法

  • 本オーガナイズドセッションは、「産学連携学会 第24回大会 金沢大会」(会期:2026年6月18日(木)~19日(金))の一環として実施されるものです。
    聴講に際しては、「産学連携学会 第24回大会 金沢大会」への参加登録・参加費支払いが必要です。
  • 詳細は、大会公式サイトをご参照ください。
    「産学連会学会 第24回大会 金沢大会」のご案内

参考情報

問い合わせ窓口

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)
横断・融合グループ  E-mail: E-mailアドレス