エチオピア連邦民主共和国
鳥取大学
ハワサ大学
令和8年(2026年度)
5年間
本研究は、土地劣化と農村生計の脆弱化が深刻なエチオピア南部シダマ州を対象に、農業利益と環境機能を両立させる再生型農業システムの開発と普及を目的とする。(1)再生型土壌・作物管理システムの開発では、不耕起、バイオ炭、バイオ肥料、被覆作物、間作等の異なる手法を組み合わせ、土壌有機炭素増加、侵食低減、農業利益向上を図る。(2)再生型アグロフォレストリー※1の開発では、コーヒーやエンセテを基盤とした高付加価値作物の導入による環境機能の改善、収入源の多様化を図る。(3)再生型放牧管理システムの開発では、輪換放牧への転換や飼料作物の導入等により家畜生産性と環境機能を高める。(4)統合型ランドスケープアプローチ※2の開発では、多様な土地利用を地域スケールで統合評価し、参加型で実装可能な方法を整備する。普及員・農家が利用可能なガイドラインやアプリにより普及展開を行い、終了後は国・州での制度化と他地域展開を目指す。
※1樹木と作物を組み合わせ、自然の力を活かして生産と環境をともに高める農法。
※2地域全体の土地利用を住民と協力しながら総合的に調整する方法。
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

カザフスタン共和国スマートマイニング+による環境破壊を引き起こさない持続可能な環境調和的鉱山開発システムの構築
生物資源

エチオピア連邦民主共和国ナイルの源流エチオピア・タナ湖で過剰繁茂する水草バイオマスの管理手法と有効利用プロセスの確立
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

エジプト・アラブ共和国農業廃棄物を活用したプラスチック代替素材製造に基づくサーキュラーエコノミーの構築
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

ペルー共和国アンデス-アマゾンにおける山地森林生態系保全のための統合型森林管理システムモデルの構築