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ブルーエコノミー振興のための持続可能な海藻由来機能性製品の開発

生物資源

インドネシア共和国

ブルーエコノミー振興のための持続可能な海藻由来機能性製品の開発

  • SDGs14
  • SDGs09
  • SDGs12

研究代表者

    • 市川 創作

      筑波大学 生命環境系 教授
    • researchmap

相手国

インドネシア共和国

国内研究機関

筑波大学

相手国研究機関

国家研究イノベーション庁海洋・陸上バイオインダストリー研究センター

採択年度

令和5年度(2023年度)

研究期間(採択時)

5年間

研究課題の概要

本研究は、世界第2位の生産量を誇るインドネシアの海藻を対象として、環境負荷の少ない効率的な方法で国際競争力のある高付加価値製品を生産し、ブルーエコノミー*の達成に向けた海藻産業の持続的発展の基礎を築く。具体的には、(1)海藻資源のデータベース化と選抜、(2)栽培法の評価と最適化による海藻生産の効率化、(3)海藻の機能性成分に関する解析・評価、(4)機能性食品等の高度加工技術の開発、に取り組む。さらに、海藻産業の改革による環境への影響および社会受容と経済性を、海藻の生産から加工・輸出までのバリューチェーンとして解析・評価することで、海藻産業の持続的な発展へのシナリオを作成する。これらの成果により、将来的には海藻産業のグローバル拠点を確立し、海藻産業の改革・拡大による食と健康への貢献、さらには、雇用創出と経済発展の実現を目指す。

*海洋や水域に関連する持続可能な経済活動。

研究実施風景

研究プロジェクトWEBサイト

プレスリリース

実施報告書

評価報告書

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