2024年度 人工知能学会全国大会(第38回) 企画セッションKS-17
「次世代AIモデルの研究開発へ」

開催趣旨

基盤モデル・生成AIは、驚異的な性能を示し、社会的ブームも生んでいますが、計算資源、論理性、実世界操作(身体性)、安全性・信頼性などの面で課題を抱えています。後追い開発・応用開発が活発化している一方で、これらの課題を克服する次世代AIモデルの研究開発が必要です。この狙いに沿って、科学技術振興機構研究開発戦略センター(JST CRDS)からの戦略提言の内容を紹介するとともに、人間知能、身体性、哲学、人間AI協働などを含む幅広い観点からパネル討論を行います。

日時

2024年5月30日(木)15:30~17:10

会場

アクトシティ浜松(静岡県浜松市) + オンライン のハイブリッド

プログラム

(1)開催趣旨 福島 俊一(JST CRDS):「次世代AIモデル研究開発の動向と戦略」
(2)研究事例・話題提供 尾形 哲也(早稲田大学)
谷口 忠大(京都大学、立命館大学)
三宅 陽一郎(スクウェア・エニックス)
牛久 祥孝(オムロンサイニックエックス)
山川 宏(全脳アーキテクチャイニシアティブ)
(3)パネル討論 モデレーター:福島 俊一(JST CRDS)
パネリスト:(2)の登壇者5名

    参加方法

    • 本企画セッションは「2024年度人工知能学会全国大会 JSAI2024」(会期:2024年5月28~31日)の一環として実施されるものですので、聴講に際して、JSAI2024への参加登録・参加費支払いが必要です。
    • JSAI2024については、下記のサイトをご参照ください。オンラインでのセッション聴講方法についても、こちらのサイトに掲載されます。
      JSAI2024 – 2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)
    • JSAI2024への参加登録・参加費支払いについては、下記からお願いします。
      参加申し込み – JSAI2024

    参考情報

    科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)の報告書