採択プロジェクト
大学・エコシステム推進型
拠点都市環境整備型
拠点都市環境整備型
2022年6月1日現在
プラットフォーム名 | 北九州SDGsイノベ―ション&アントレプレナーシップ プラットフォーム(KIEPS)プラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 九州工業大学 【総括責任者】 理事/総括副学長(研究・総務・国際・施設担当) 三谷 康範 【プログラム代表者】 副理事(新規事業担当)/副工学研究院長/IoTシステム基盤研究センター長/大学院工学研究院 電気電子工学研究系 教授 中藤 良久 |
共同機関 |
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活動概要 | 本プラットフォームは、北九州市が「モノづくり」で培った基盤技術をベースにしながら、SDGsで挙げられる課題解決と技術シーズマッチングによるイノベーション創出を目指す。「ロボット・環境」などの分野を中心に、デジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすことで、既存産業を変革し、顧客志向の製品やサービスを提供可能とする新たな産業の育成を支援する。 そのために、九州工業大学、北九州市立大学、長崎大学がともに、大学発ベンチャー育成を目的としたインキュベーションプログラムの豊富な運用経験を持つ株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズとタッグを組むことで、既存産業の変革を実践できる技術・人材供給の場となることを目指していく。さらに、北部九州から、九州全体の産業振興、ユニコーン企業創出を実現するため、北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアムと強い連携の下、推進していく。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | GAP NEXTプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 九州大学 【総括責任者】 総長/学術研究・産学官連携本部 本部長 石橋 達朗 【プログラム代表者】 副理事/学術研究・産学官連携本部 本部長補佐・教授 大西 晋嗣 |
共同機関 |
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活動概要 | 本プラットフォームは技術商業化と人材育成を接続的に展開し、案件発掘から事業化サポートまでをワンストップで行い、世界に伍するディープテック企業の創出に向けた土台の創生を目的とする。技術商業化については、プラットフォーム内の各大学とGAPファンドを共同運営することで、ノウハウを共有し商業化スキルの底上げを行っていく。研究課題ごとにプロジェクトチームを組成しプレCXOをチームに配置する。OJTによるCXO人材の育成とともに、シード段階から事業計画やマーケティングなどのビジネス面をサポートすることで、各案件の確度を上げていく。 人材育成については、アントレプレナー人材育成プラットフォームを形成し、各大学の拠点の共同利用を進めつつ、海外大学の事例も積極的に取り込みながら、CXO人材あるいは事業化サポート支援人材の育成に取り組んでいく。人材の候補については学生やポスドクのみならず福岡へのUIJターンを促進しながら確保していく。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | 京阪神スタートアップ アカデミア・コアリションプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 京都大学 【総括責任者】 理事(研究・評価・産官学連携担当)/副学長 時任 宣博 【プログラム代表者】 産官学連携本部 本部長 室田 浩司 |
共同機関 |
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活動概要 | 本プラットフォームは、外部協力機関を含め、関西地域の14大学、産業界から6機関、金融界から7機関、官公庁から11機関が参画し、関西グローバル拠点における連続的な大学発スタートアップ創出を可能とする連携体制の構築を目指す。 本プラットフォームでは、京都大学および大阪大学で実施してきた官民イノベーションプログラムの経験とネットワークを参画機関と共有し、グローバルインパクトのある研究シーズを対象とする関西広域のGAPファンドプログラムを運営する。また、GAPファンドプログラムと連動して、起業化支援人材や起業化教育指導人材の育成を行う。 さらに、関西地域で提供される教育プログラムやイベントが一覧できるウェブページの構築や地域で共有できる試作機器、動画撮影や配信機能を備えた環境を整備し、ピッチイベントなどの活動も通じて、本プラットフォームのエコシステムとしての連携を強化していく。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | イノベーションデザイン・プラットフォームプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 東京工業大学 【総括責任者】 理事・副学長 渡辺 治 【プログラム代表者】 環境・社会理工学院 教授 辻本 将晴 |
共同機関 |
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活動概要 | イノベーションデザイン・プラットフォーム(IdP)は、主幹・共同機関の主要4大学と外部協力機関の協働により「本格型プラットフォームによるベストプラクティスの開発と実践」によるチャレンジングな目標の達成に取り組む。Deep Tech、医工連携などを対象領域として、アカデミック起業家・学生起業家・カーブアウト起業家をそれぞれに適したプログラムで支援する。起業家の探索にあたっては、参画機関横断的に設置するSDC(Search and DevelopmentCommittee)による探索とイノベーションデザイン・フェスティバル(公募イベント)による選定を併用する。また、参画機関の活動を効果的に連携し、潜在的な起業家(シーズ)に関する共通データベースを構築する。参画機関の充実した海外ネットワークを用いて海外進出やグローバル資金獲得も目指す。参画機関を増やしていきながら、中期的(5年間程度)には本プラットフォーム参画機関から創出されたスタートアップで時価総額総計5兆円を目指す。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | 東北地域 大学発ベンチャー共創プラットフォームプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 東北大学 【総括責任者】 理事(産学連携担当)/産学連携機構長 植田 拓郎 【プログラム代表者】 副学長 長坂 徹也 |
共同機関 |
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活動概要 | 東北の産学官金のトップが集まる「わきたつ東北戦略会議」で提唱された「東北大学のシームレスなベンチャー支援の経験を共有する」というコンセプトの下、東北6県に新潟を加えた7県の国立大学およびEDGE-NEXT注)で東北大学と協働する宮城大学によりプラットフォームを形成した。 研究成果の社会実装を支援するGAPファンドでは、①社会的ニーズが大きくイノベーションが期待される領域や、②各大学が強みとする研究・技術領域、③学際的な新規事業領域において伴走型支援を行う。海外の先進的な教育ネットワークを活用して起業家教育を担う指導者層を育成するとともに、起業アイデアを試作の場へつなぐ「東北大学試作コーディネートオフィス(TPCO)」を開設する。 参加大学が一丸となって、課題先進地東北から国内外の課題解決に資するスタートアップの創出を加速させ、スタートアップ・エコシステムの形成を推進していく。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
注)EDGE-NEXT
平成29年度から文部科学省にて次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT:Exploration and Development of Global Entrepreneurship for NEXT generation)を実施しており、5コンソーシアム(主幹機関【東北大学、東京大学、名古屋大学、九州大学、早稲田大学】)に対して、アントレプレナー育成に係る高度なプログラム開発等、エコシステム構築に資する支援を行っています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/edge/1346947.htm
プラットフォーム名 | Tokai Network for Global Leading Innovation( Tongali)プラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 名古屋大学 【総括責任者】 総長 松尾 清一 【プログラム代表者】 副総長/学術研究・産学官連携推進本部長 佐宗 章弘 |
共同機関 |
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活動概要 | 東海地域(名古屋・浜松地区)の大学が一体となり、Tech Innovation Smart Societyを実現していくために、グローバル展開を志向するシーズアウト型の起業家・支援者育成と支援、ファブラボなどの環境整備を融合していくことで、面的なスタートアップ創出の環境整備を行う。 具体的には、①大学に埋もれた起業可能性の高いシーズ発掘と磨きのためのGAPファンドとインキュベーションプログラム、②起業家を育成する支援人材養成のための教育プログラムとラーニングコンテンツの作成、③プロトタイプ製作と熱い刺激(コミュニティー・ネットワーキング)に触れることができる「集う機能」として、Tongali Tech Base(TTB)を開設する。 そして、スタートアップ・エコシステム拠点都市「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」と連結し、当地域の強みである、ものづくり産業と研究成果の集積から生まれるディープテックを生かしたエコシステム形成に取り組んでいく。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | 北海道・大学等発スタートアップ育成プラットフォームプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 北海道大学 【総括責任者】 理事/副学長 山口 淳二 【プログラム代表者】 産学・地域協働推進機構 副機構長 金子 純一 |
共同機関 |
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活動概要 | 北海道・大学等発スタートアップ育成プラットフォームは広大な北海道に参画機関が点在しており(例 函館-北見間の直線距離:約320キロメートル、東京-琵琶湖間の直線距離)、各大学・高専の産学連携体制の規模から独力で十分なベンチャー支援体制を構築することが難しい。そこで各参画機関が置かれた状況に鑑み、中核組織と連携しつつ事業全体の遂行に取り組む。 具体的には参画機関の産学連携担当者を中心にスタートアップ指導・支援人材教育を施す。指導・支援人材は研究・技術シーズの掘り起こしとGAPファンドの活用、整備した学内スタートアップインキュベーション施設などを使用しながら、中核組織が中心となり準備するメンター、専門家、アドバイザー、指導プログラムを使用してスタートアップ育成を進める。この仕組みを段階的に道内全域に広める。なお、GAPファンドは完全な公募制で行う。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | 横浜プラットフォームプラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 一般社団法人横浜みなとみらい21 【総括責任者】 代表理事 坂和 伸賢 【プログラム代表者】 企画調整課 担当課長 大橋 直之 |
共同機関 |
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活動概要 | 横浜市は、就業者における研究者・技術者割合が国内主要都市に比べて多い傾向がある。近年特に、みなとみらい21地区、関内地区などには、研究開発人材や起業家などが集積するとともに、大学のキャンパス、サテライトキャンパスが相次いで進出している。 こうした強みを生かし、横浜市の「イノベーション都市・横浜」宣言(YOXO)の下、大学が「All横浜街ごとキャンパス」として本格的に参画し、産学官による組織間の連携を強化することで、課題となっている大学発ベンチャー発掘・創出支援体制の整備を進めていく。 横浜において、「ライフサイエンス(健康・医療)」「IoT(スマートシティ、DX、5Gなど)」「ハードテック(ものづくりなど)」を重点分野としたスタートアップ・エコシステムを構築し、東京コンソーシアムにおけるディープテック分野を中心としたスタートアップ拠点形成支援の役割を担う。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |
プラットフォーム名 | Tokyo United Network for Innovation with Technology and Entrepreneurs(T-UNITE)プラットフォームの概要図(PDF) |
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主幹機関 | 早稲田大学 【総括責任者】 副総長 笠原 博徳 【プログラム代表者】 WASEDA-EDGE 人材育成プログラム 実行委員長 大野 髙裕 |
共同機関 |
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活動概要 | 本プラットフォームは、異なる役割・特色を持つ機関の相補・相乗連携の下で、社会課題解決と経済繁栄を両立した新しいビジネス・産業・社会システムの創出に貢献するしなやかで強固な人材層の蓄積と拡充を目指す。 起業活動支援プログラムでは、SCORE大学推進型に採択されている早稲田大学での進め方を1つのモデルとし、実施大学における早急なノウハウの獲得に向けた審査・採択プロセスやハンズオン的支援などの標準化・共通化を進める。 起業家育成プログラムの指導・支援人材の育成では、分野トップ校であるスタンフォード大学d.school、バブソン大学と連携し、世界第一級の育成プログラムを共同開発する。またこれまで実施してきた起業家教育プログラムを教材化し、起業意欲とスキルを持った国際水準な人材を持続的に育成する。 加えて、DXなど新たなイノベーションに係る技術に対応した起業環境や共創的な人材育成プログラムに資する教学環境を整備する。 |
採択研究課題 | 研究開発課題一覧 |
事業完了報告 | 完了報告書 |