JST研究公正ワークショップ等

JSTが主催するワークショップ・シンポジウム・セミナー等の情報を掲載しています。

令和7年度 第1回&第2回 JST研究公正ワークショップ ー映像教材「倫理の空白Ⅲ」手引書を使ってみようー (2025/9/3 及び 9/4開催)

令和7年度第1回・第2回 JST研究公正ワークショップフライヤー
(PDF:0.5MB)
 公正な研究活動を推進するため、どのように研究倫理教育を行うか悩んだことはありませんか。
 本ワークショップでは、研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅲ 研究活動のグレーゾーン」手引書の効果的な使い方を学びます。まず、映像教材のテーマである「疑わしい研究行為(QRP)」について、講師による手引書に沿ったモデル講義を体験いただきます。その後、グループワークにて、教育目標を定め、映像教材にかかるシーン、説明資料などを検討します。
 これらを通じ、映像教材の切り口や多様な考え方を理解し、所属機関での研究倫理教育、公正な研究活動推進につなげられると思います。既に講義・研修を担当されている方をはじめ、これから映像教材を活用してみたいと思われている方のご参加も歓迎します。
 ※参加者全員に倫理の空白Ⅲの演習問題をプレゼントします。


当日資料  

【開催情報】
日時: 第1回 2025年9月3日(水)
13:00~17:00(開場12:00)
第2回 2025年9月4日(木)
13:00~17:00(開場12:00)
使用する手引書:
3_1.jpg 「倫理の空白Ⅲ 研究活動のグレーゾーン」
人文・社会科学編
グループワーク実践用
3_2.jpg 「倫理の空白Ⅲ 研究活動のグレーゾーン」
自然科学編
グループワーク実践用
講師: 札野 順   早稲田大学 教授
田代 志門  東北大学  教授
札野 順   早稲田大学  教授
中田 亜希子 東京理科大学 准教授  
※開催日によって、使用する手引書が異なります。

開催方法:ハイブリッド形式 (対面&Zoom)
定 員 :各回40名程度 参加費無料
対 象 :1)大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方(含むPI) 2)グループワークに主体的に参画できる方 3)事前ワークを実施いただける方 プログラム:12:15  映像教材視聴 (参加任意)
13:00  イントロダクション
13:05  札野先生講義
13:30  講義&モデル講義体験
第1回 田代先生
第2回 中田先生
15:05  グループワーク
16:10  発表、講師講評、総評
17:00  終了 【予定】

令和7年度 JST研究公正セミナー  ~新作!映像教材「倫理の空白IV」の紹介と解説~   

    令和7年度 JST研究公正セミナーフライヤー
    (PDF:0.44MB)
     2025年5月に「倫理の空白」シリーズの最新作、研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅳ」を公開しました。本映像教材では、「疑わしい研究行為(QRP)」をテーマとして、研究データの取扱い、研究室主宰者(PI)と学生のコミュニケーションなどの課題について、人文・社会科学編と自然科学編の2編を制作しています。どの研究現場でも起こりうる課題をドラマを通じて疑似体験することで、研究に従事する人物のそれぞれの立場を理解しながら研究倫理を学習できる教材となっています。
     本セミナーでは、映像教材の制作監修・協力の先生方から、本映像教材のねらいや「疑わしい研究行為」、研究現場でのデータ管理の重要性について解説していただき、自機関での研究倫理教育や公正な研究活動の実践につなげていただくことを目的としています。映像教材に興味をお持ちの方、これから映像教材を活用してみたいと思われている方など、皆様のご参加をお待ちしています。

    ※研究倫理教育映像教材「倫理の空白」 https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html


    当日資料   取材レポート   セミナー録画

    【開催情報】
    日 時 :
    2025年6月26日(木)13:00-14:45 (映像教材上映11:45~)
    開催方法:オンライン(Zoom ウェビナー形式)
    対 象 :1)研究現場における公正な研究活動に関心のある研究者の方
    2)大学・研究機関等で研究公正活動や研究倫理教育を推進・担当する方 3)研究室を主宰等する研究者の方 4)研究公正活動に関心のある方 講師・講演タイトル(予定): 平石 界  教授 (慶応義塾大学)   「疑わしい研究実践に陥らないために:心理学の経験から」 田中 智之 教授 (京都薬科大学)  「グレーゾーンの研究活動から考える「健全な」研究室」
    飯室 聡 教授 (国際医療福祉大学) 「同じ事実が"真"にも"偽"にもなる データ管理は何のため?」
    プログラム:11:45  映像教材視聴 (参加任意)
    13:00  イントロダクション
    13:15  解説(各20分×3名)
    14:15  質疑応答
    14:45  終了 【予定】
    定 員 :100名程度(参加費無料)

令和6年度 第2回&第3回 JSTワークショップ 公正な研究活動の推進  ―映像教材「倫理の空白」手引書を使ってみようー(2024/12/17 及び 12/24開催)

    第2回&第3回 JSTワークショップフライヤー
    (PDF:1.37MB)
     公正な研究活動を推進するため、どのように研究倫理教育を行うか悩んだことはありませんか。
     本ワークショップでは、2024年10月に公開した研究倫理教育映像教材「倫理の空白」手引書を実際に使ったワーク(研修・ワークショップなど)を体験していただきます。まず講師から、手引書の効果的な使い方について学びます。その後、手引書を使った研究室主宰者(PI)向けグループワーク(GW)を講師役、受講者役に分かれてロールプレイ※し、最後に改善点や所属機関で実践できるようなアレンジ方法などを討議します。
     手引書を実際に使ってみることで、映像教材を活用する際の教育の切り口や多様な考え方を理解し、自機関での研究倫理教育、公正な研究活動推進の実践につなげられると思います。
     既に研究倫理教育を担われている方をはじめ、これから映像教材の手引書を活用してみたいと思われている方のご参加を歓迎します。
     今回ご参加いただいた方全員に、研究倫理教育映像教材「倫理の空白」の演習問題をプレゼントします。

    ※ロールプレイイメージ
    事前ワークで手引書を使ってワーク案を組み立て、グループに分かれてロールプレイします。
    スケジュール 講師役 受講者役
    イントロダクション
    (教育目標およびグループワークの説明) 
    事前ワークで作成したイントロダクションの発表 聴講
    グループワーク 見守り(ワーク活性化のための助言など) 講師役が事前ワークで選んだ考察シーンについて討議、まとめを発表

    当日資料   取材レポート



    【開催情報】
    日 時 :
    第2回 2024年12月17日(火)13:00-17:00 (開場12:00)
    使用する手引書 「倫理の空白 理工学研究室編」 准教授編 グループワーク実践用
    第3回 2024年12月24日(火)13:00-17:00 (開場12:00)
    使用する手引書 「倫理の空白Ⅱ 盗用編」 人文・社会科学編 グループワーク実践用
    ※開催日によって、使用する手引書が異なります。
    開催方法:対面による実施
    対 象 :以下に該当する方
    ①大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方(含むPI) ②グループワークに主体的に参画できる方 ③事前ワークを実施いただける方 講 師 :札野 順 (早稲田大学 教授)  :第2回・第3回
    市田 秀樹(大阪公立大学 准教授):第2回
    樋笠 知恵(信州大学 助教)   :第3回
    プログラム:12:15  映像教材視聴(参加任意)
    13:00  講師による講義
    13:45  グループワーク(ロールプレイなど)
    16:10  発表、講師講評、質疑応答、総評
    17:00  終了 【予定】
    定 員:各回20名程度(参加費無料)

第8回研究公正シンポジウム「新たな研究不正行為への対応と科学の公正性の確保に向けて」  

第8回研究公正シンポジウム
(PDF:0.5MB)
「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」が2014年に改訂されて以降、研究機関において、研究倫理教育など研究不正行為の防止のための取組が一層進められています。他方、同ガイドラインで定められた特定不正行為(捏造、改ざん、盗用)以外にも、「疑わしい研究行為」(QRP:Questionable Research Practice)として、不正行為につながりかねない問題を含むグレーゾーンの研究行為が確認されており、その課題が顕在化してきています。
 これらの研究行為は研究分野により慣習が異なることもあり、研究機関や学協会はその取扱いを明確化して所属する研究者に啓発するとともに、研究者は研究活動の様々な場面において自律的に考え行動していく必要があります。こうした状況のもと、研究機関や研究者(とりわけ研究室主宰者)はどのような対応をすべきでしょうか。
 本シンポジウムでは、研究公正の推進に関する国内外の取組・事例等を紹介しながら現状の課題を整理し、新たな研究不正行為を含めた今後の対応と研究環境の改善、研究倫理教育の高度化について考えます。

日 時 :2024年10月31日(木)13:00-16:40
開催形態:オンライン開催(Zoom)

詳細は研究公正シンポジウム特設ページをご覧ください。

当日資料   取材レポート

令和6年度 第1回 JSTワークショップ 公正な研究活動の推進 ー研究倫理教育映像教材「研究活動のグレーゾーン」の利活用を考えるー  

JST-WS13フライヤー
(PDF:0.3MB)
 公正な研究活動を推進するため、どのような研究倫理教育を行うことが効果的でしょうか。
 本ワークショップでは、2024年5月に公開した研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅲ 研究活動のグレーゾーン」*を通じて、日常の研究生活に潜む「疑わしい研究行為(QRP: Questionable Research Practice)」への理解を深めます。QRPは、不正行為につながりかねないような問題を含むグレーゾーンの研究行為のことであり、そのきっかけとなる場面を通じて、研究室主宰者(PI)等が「責任ある研究」を実施するために意識すべきことを検討します。
 本映像には、「人文・社会科学編」および「自然科学編」があります。それぞれの分野の研究倫理の特徴や課題も踏まえながら、各機関でのPI向け研究倫理研修会等の具体案やアイデアをグループワークで議論し、より効果的な研究倫理教育、公正な研究活動の推進に役立てていただくことを目指します。

*JST研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅲ」研究活動のグレーゾーン
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html

当日資料   取材レポート

【開催情報】
日 時 :2024年7月17日 (水)13:00〜16:00(11:45~映像教材上映)
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下に該当する方 ①大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方(含むPI) ②グループワークに主体的に参加いただける方 ③事前に映像教材「倫理の空白Ⅲ 研究活動のグレーゾーン」(2種類)の視聴等をいただける方 講 師 :講義/ファシリテーター 早稲田大学 札野 順 教授
講義/ファシリテーター 広島大学  野内 玲 准教授 プログラム:11:45  映像教材視聴(参加任意)
 13:00  札野先生・野内先生講義
 13:35  グループワーク
 15:00  発表、講師講評、質疑応答、総評
 16:00  終了 【予定】
定 員 :40名程度(参加費無料)

第12回JSTワークショップ 公正な研究活動の推進 
ー映像教材を活用した研究倫理教育を体験し実践方法を考えるー(2023/10/13 及び 10/19開催)

JST-WS12フライヤー
(PDF:0.59MB)
 公正な研究活動を推進するため、どのような研究倫理教育を行うことが効果的でしょうか。
本ワークショップでは、研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅱ」盗用編*をテーマとして、講師による映像教材を用いたモデル講義を実際に体験した後に、グループワークにて各機関での実施を想定した講義・研修を設計します。
 本映像教材には、「人文・社会科学編」および「自然科学編」があります。それぞれの分野の研究環境の特徴や課題も踏まえて、特定不正行為である「盗用」やオーサーシップなどに関連する諸問題について効果的な教育方法を検討します。
 これらを通じ、各機関における公正な研究活動の推進に役立てていただくことを目的としています。皆様のご参加をお待ちしております。

*JST研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅱ」盗用編
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html


当日資料   取材レポート

【開催情報】
日 時 :①2023年10月13日 (金)13:00〜17:30(12:15~映像教材上映)<人文・社会科学編>
②2023年10月19日 (木)13:00〜17:30(12:15~映像教材上映)<自然科学編>
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下に該当する方 ◆大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方 ◆グループワークに主体的に参加いただける方 ◆事前ワークを実施いただける方 講 師 : 早稲田大学 札野 順 教授 ①人文・社会科学編、②自然科学編
 東京工業大学 眞嶋 俊造 教授 ①人文・社会科学編
 東北大学 山内 保典 准教授 ②自然科学編
プログラム:12:15  映像教材上映 (参加任意)
 13:00  イントロダクション
 13:05  札野先生講義
 13:35  モデル講義の体験・解説
 15:20  グループワーク(講義・研修案の設計)
 16:25  発表、講師講評、総評
 17:30  終了 【予定】
定 員 :各回40名程度(参加費無料)

第11回JSTワークショップ 公正な研究活動の推進 ー映像教材「盗用編」の研究倫理教育での利活用を考えるー  

JST-WS11フライヤー
(PDF:0.58MB)
 公正な研究活動を推進するため、どのような研究倫理教育を行うことが効果的でしょうか。
本ワークショップでは、2023年5月に公開したJST研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅱ」盗用編を通じて不正行為「盗用」への理解を深めていただくとともに、同映像教材の問題となる場面をあげていただき、研究倫理教育での利活用に向けたアイデアを検討いただきます。
 本映像には、「人文・社会科学編」および「自然科学編」があり、各研究分野の特性や大学・研究機関等の状況も踏まえながら、小グループで意見交換いただくことで、より効果的な研究倫理教育、公正な研究活動の推進に役立てていただくことを目的として開催します。
 既に研究倫理教育を担われている方をはじめ、これから映像教材を活用してみたいと思われている方のご参加も歓迎します。皆様のご参加をお待ちしております。

JST研究倫理教育映像教材「倫理の空白Ⅱ」盗用編
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html


当日資料   取材レポート

【開催情報】
日 時 :2023年7月12日 (水)13:15〜16:00(12:00~映像教材上映)
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下に該当する方 ①大学・研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方(初心者歓迎) ②グループワークに主体的に参加いただける方 ③「倫理の空白Ⅱ」盗用編(2種類)の視聴等をいただける方 講 師 :講義/ファシリテーター 早稲田大学 札野 順 教授
ファシリテーター 広島大学 野内 玲 准教授 プログラム:12:00  映像教材視聴(参加任意)
 13:15  札野先生講義
 13:50  グループワーク
 15:05  発表、講師講評、質疑応答、総評
 16:00  終了 【予定】
定 員 :40名程度(参加費無料)

第10回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ー映像教材を活用した教育と評価を考えるー」  

JST-WS10フライヤー
(PDF:0.47MB)
公正な研究活動を推進するためにはどのような研究倫理教育が効果的でしょうか。
本ワークショップでは、研究不正現場を疑似体験できる映像教材「倫理の空白」を活用した研究倫理教育の設計と評価方法を検討します。講師による映像教材を使ったモデル講義を実際に体験した後に、グループワークにて教育の方法を検討します。本ワークショップを通じ、様々な切り口や考え方を知ることで、大学や研究機関の多様な環境に応じて、映像教材を活用した研究倫理教育、公正な研究活動推進に役立てていただくことを目的として開催します。

「倫理の空白 理工学研究室編」
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html

当日資料   取材レポート

【開催情報】
日 時 :2023年3月14日 (火)13:00〜17:30
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下に該当する方 ①研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修を担当する方 ②グループワークに主体的に参加いただける方 ③事前ワークを実施いただける方 講 師 :早稲田大学 札野順 教授
国立高等専門学校機構 小林幸人 教授 プログラム:13:00  イントロダクション
 13:05  札野先生講義
 13:50  小林先生モデル講義 (映像教材の実演など)
 15:25  教育方法案のグループワーク、発表、講師講評、質疑応答、総評
 17:30  終了 【予定】 定 員 :40名程度(参加費無料)

第9回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ー研究倫理映像教材の活用方法を学ぶー」(2022/10/05 及び10/12開催)

JST-WS9フライヤー
(PDF:0.78KB)
公正な研究活動を推進するためにはどのような研究倫理教育が効果的でしょうか。 本ワークショップでは、研究不正現場を疑似体験できる映像教材「倫理の空白」*の活用方法について学びます。講師による映像教材を使った講義を実際に体験した後に、グループワークにて講義案を1つ考えます。本ワークショップを通じ、映像教材を活用する際の教育の切り口や多様な考え方を知ることで、自機関での倫理教育、公正な研究活動推進に役立てていただけると思います。
*国内大学の理工学研究室を舞台に、准教授と博士課程の学生を主人公とした2本のドラマです。

「倫理の空白 理工学研究室編」
https://www.jst.go.jp/kousei_p/measuretutorial/mt_movie.html#mt_movie_gapinethics

当日資料   取材レポート

【開催情報】
日 時 :2022年10月5日 (水)13:00〜17:30
2022年10月12日(水)13:00〜17:30 開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下に該当する方 ①研究機関・研究室等で研究倫理教育・研修に関わる方 ②グループワークに主体的に参画できる方 ③事前ワークを実施いただける方 講 師 :早稲田大学 札野順 教授
東京工業大学 眞嶋俊造 教授 東北大学 山内保典 准教授 プログラム:13:00  イントロダクション
 13:35  映像教材を使用したモデル講義
 15:15  事前ワークに対するグループワーク、発表、講師講評、質疑応答
 17:10  総評
 17:30  終了 【予定】
定 員 :各回60名程度(参加費無料)

第8回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ―効果的な研究倫理教育の実践方法を考える―」  

公正な研究活動を推進するためには、どのように研究倫理教育を計画・実施すればよいでしょうか。
本ワークショップでは、過去開催のワークショップで行った研究倫理教育の目標・内容・手法の検討を踏まえ、現在JSTにて制作中の研究倫理映像教材*のシナリオを用いて、実践方法について考えます。
*大学の理工学部の研究室を舞台とした教材です。

当日資料


【開催情報】
日 時 :2022年 1月27日(木)13:00〜17:00
開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :以下① ~③ の全てに該当する方 ① 大学等研究機関の研究倫理教育担当者(実務経験3年以上が望ましい) ② 研究倫理研修の企画または講義の担当経験がある方 ③ グループ討論に主体的に参画できる方 講 師 :早稲田大学  札野順 教授
東北大学 山内保典 准教授 プログラム:13:00 イントロダクション 講義
14:00 グループワーク・休憩
16:00 発表、講師解説・講評
17:00 終了(時間は多少前後する場合があります) 定 員 :20名程度(参加費無料)

第5回研究公正シンポジウム「各研究分野から研究公正の課題を考える」  

第8回研究公正シンポジウム
(PDF:0.5MB)
研究機関において研究不正防止に向けた研究倫理教育が進められていますが、分野によって、特定不正行為の種類の傾向や、研究の作法・慣習も異なります。したがって、画一的に研究倫理教育を行うだけでなく、各研究分野の特性を踏まえた上で、公正な研究活動を推進するための取組も重要となります。
 本シンポジウムでは、各研究分野から課題を分析し、有効な取組について考えます。さらに、研究公正の観点から、人文・社会科学と自然科学の共同研究を推進する上で何が必要かを考えます。

日 時 :2021年11月26日(金)13:00-17:00
開催形態:オンライン開催(Zoom)

詳細は研究公正シンポジウム特設ページをご覧ください。

当日資料   取材レポート

第7回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ―研究倫理教育の必要性と教育目標を考える―」(2021/8/25 及び9/3開催)

JST-WS7フライヤー
(PDF:0.9KB)
研究倫理教育はなぜ必要なのでしょうか。また、どのような研究倫理教育なら、公正な研究活動をより推進できるでしょうか。
本ワークショップでは、過去開催のワークショップのプログラムを再構成し、研究倫理教育担当の経験年数が少ない方を主な対象に、参加者同士のグループディスカッションを通じて、研究倫理教育の必要性とそれぞれの組織の課題を解決するための教育目標・内容について考えます。

当日資料  


【開催情報】
日 時 :2021年 ①8月25日(水)13:00〜17:30
②9月 3日(金)13:00〜17:30 開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :研究機関(大学・企業等)で研究倫理教育を担当する方、研究者の方 グループ討論に主体的に参画できる方 講 師 :早稲田大学  札野順 教授
熊本高等専門学校 小林幸人 教授 プログラム:13:00 イントロダクション 講義動画への質疑 13:25 グループワーク1  研究倫理教育の必要性 14:40 グループワーク1  発表、講師解説 15:10 グループワーク2  仮想の組織における教育目標・内容 16:40 グループワーク2  発表、講師解説・講評 17:30 終了 当日のグループワークについて:
グループワーク1では、研究倫理教育の必要性について構成員(研究者・教員)に対しどの様に説明したらよいか検討します。
グループワーク2では、ある研究組織※を設定し、研究公正上の課題を改善するための研究倫理教育プログラムを計画します。参加申込の際に、ご自身が検討したい組織を選んでいただきます(グループ分けの参考とさせていただきます)。 ※組織の設定(1~5)はこちら
定 員 :各回40名程度(参加費無料)

第6回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ―効果的な研究倫理教育の実践方法を考える―」(12/10 及び 12/18開催)

 公正な研究活動を推進するためには、どのように研究倫理教育を計画・実施すればよいでしょうか。本ワークショップ(WS)では、これまでのWSで行った研究倫理教育の目標・内容・手法の検討を踏まえて、それを実践する方法と評価のあり方を考えます。
 具体的には、既存の教材「THE LAB」を用いて、各機関で実施する研修会等で受講者に経験させたい具体例を自らが経験しながら、グループワーク(GW)での議論を通して、実際の実践方法を自ら考え、更に評価のあり方についても考えていただきます。

当日資料   取材レポート

【開催情報】
講 師 :早稲田大学  札野順 教授
熊本高等専門学校 小林幸人 教授 プログラム:
 〔午前の部〕
  ・研究倫理教育における目標と実践手法の概要 THE LABを用いた教育例の紹介と体験
  ・研究倫理教育の効果的実践手法を考える(GW)
 〔午後の部〕
  ・研究倫理教育手法とその評価方法の概要
  ・研究倫理教育手法とその評価方法を考える(GW)
日 時 :2020年12月10日(木)10:00-17:00
2020年12月18日(金)10:00-17:00 開催形態:オンライン開催(Zoom)
対 象 :大学等の研究機関の研究倫理教育担当者
・グループ討論に主体的に参画できる方 ・実務を3年間相当以上担当した経験のある方が望ましい (※今回はZoomで参加できる方を対象とします) 定 員 :各回40名程度
参 加 費 :無料

第5回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進 ―効果的な研究倫理教育の実践方法を考える―」  

公正な研究活動を推進するためには、どのように研究倫理教育を計画・実施すればよいでしょうか。本ワークショップ(WS)では、これまでのWSで行った研究倫理教育の目標・内容・手法の検討を踏まえて、それを実践する方法と評価のあり方を考えました。
具体的には、既存の教材「THE LAB」を用いて、各機関で実施する研修会等で受講者に経験させたい具体例を自らが経験しながら、グループワーク(GW)での議論を通して、実際の実践方法を自ら考え、更に評価のあり方についても考えていただきました。

当日資料

【開催情報】
講 師 :東京工業大学 札野順 教授
     熊本高等専門学校 小林幸人 教授
プログラム:
 〔午前の部〕
  ・研究倫理教育における目標と実践手法の概要~The Labを用いた教育例の紹介と体験~
  ・研究倫理教育の効果的実践手法を考える(GW)
 〔午後の部〕
  ・研究倫理教育手法とその評価方法の概要
  ・研究倫理教育手法とその評価方法を考える(GW)
日 時 :2019年11月22日(金)9:00~17:30(受付8:30~)
対 象 :これまで開催した第1回から第4回のJSTワークショップのいずれかにご参加頂いた方、
     あるいは大学等の研究機関で研究倫理教育実務を3年間相当以上担当した経験のある方
定 員 :30名程度
参 加 費 :無料

第4回JSTワークショップ 「公正な研究活動の推進 ―研究倫理教育の目標・内容・手法を考える―」  

公正な研究活動を推進するために、組織においてどのような人材を育成する必要があるでしょうか。また、そのためにはどのように研究倫理教育を計画・実施すればよいでしょうか。
本ワークショップでは、大学等の研究機関で研究倫理教育を担当している方を対象に、参加者同士のグループディスカッション等を通じて、それぞれの組織の課題に合わせた教育目標・内容から、具体的な教育手法までを考えました。

当日資料


第2回研究公正シンポジウム「研究倫理教育の先進的な取組事例に学ぶ」  

第2回研究公正シンポジウム
(PDF:0.5MB)
新ガイドライン制定以降、各研究機関では研究倫理教育が本格的にスタートしました。そして現在、その教育を今後どのように充実させていくかが課題となっています。
研究倫理教育の目的は研究不正の防止だけではありません。責任ある研究活動を推進し、その結果生み出された公正な研究成果によって科学や社会の発展に貢献しうる人材を育成することを目指すものです。 したがって、研究活動と切り離して画一的に研究倫理教育を行うのではなく、研究活動の段階や特性に応じた内容を、タイムリーかつ継続的に実施していくことが重要になります。
本シンポジウムでは、先進的な取組事例を紹介し、より効果的な教育を目指して、どのような手法が有効かについて考えます。

日 時 :2018年11月2日(金)13:15~17:00
開催形態:対面による開催

詳細は研究公正シンポジウム特設ページをご覧ください。

当日資料   取材レポート

第3回JSTワークショップ 「公正な研究活動の推進 ―研究倫理教育の目標・内容・手法を考える―」  

公正な研究活動を推進するために、組織においてどのような人材を育成する必要があるでしょうか。また、そのためにはどのように研究倫理教育を計画・実施すればよいでしょうか。
本ワークショップでは、大学等の研究機関で研究倫理教育を担当している方を対象に、参加者同士のグループディスカッション等を通じて、それぞれの組織の課題に合わせた教育目標・内容から、具体的な教育手法までを考えました。

当日資料   取材レポート

第2回JSTワークショップ「公正な研究活動の推進-公正な研究の必要性と教育プログラムを考える-」  

なぜ、今、研究現場での研究倫理教育が必要なのでしょうか。また、どのような教育手法なら、より効果を得られるでしょうか。本ワークショップでは、国内外の研究倫理教育教材の紹介や参加者同士のグループディスカッションを通じて、研究現場に適した教育プログラムを考えました。

当日資料   取材レポート

第1回JST公正研究推進ワークショップ「~研究現場での教育~」(2017/3/8 及び 3/14)

平成29年3月8日(水)東京会場、3月14日(火)大阪会場で「JST公正研究推進ワークショップ」が開催されました。

取材レポート

日独国際シンポジウム 「研究公正を高める取組について~日独の取組の実践例~」  

日独国際シンポジウム
(PDF:0.5MB)
近年、日本の研究機関において、研究活動における不正行為の事案が後を絶たず、昨今、これらの不正行為が社会的に大きく取り上げられる事態となっていることを背景に、2014 年、総合科学技術・イノベーション会議においては、「研究不正行為への実効性ある対応に向けて」が、また、文部科学省においては、新たに「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」が取り纏められ、各研究機関における研究倫理教育の徹底等が求められることとなりました。ドイツにおいても、1997年にドイツ研究振興会(DFG)がとりまとめた " Vorschläge zur Sicherung guter wissenschaftlicher Praxis" が2013年9月に改訂され、若手研究者に対する教育の在り方等について提言が行われました。
当シンポジウムは、日独における取組の現状について情報共有を図るとともに、ディスカッションを行うこと等により、両国のResearch Integrity(研究公正)の向上に資すること、一般の方に研究の公正性の向上に向けた取組について理解を深めて頂くこと等を目的に開催しました。

日 時 :2015年9月30日(金)10:00~17:30
開催形態:対面による開催

詳細は日独国際シンポジウム 特設ページをご覧ください。

当日資料