エジプト西部砂漠のオアシス社会における住民の理解と参画を軸とした水・土地資源の持続的利用モデルの構築


ムハンマド・バスタウェーシー
国立リモートセンシング宇宙科学機関 教授エジプト・アラブ共和国
上智大学、東京大学、千葉大学、筑波大学、国際農林水産業研究センター
国立リモートセンシング宇宙科学機関、ニューバレー大学
令和5年度(2023年度)
5年間
エジプト西部砂漠では、食糧安全保障の名の下で、大規模地下水・砂漠開発が進められており、塩害の回避や地下水保全が重要な課題になっている。本プロジェクトでは、オアシス特有の水・塩動態を考慮した適切な地下水の利用可能量を検討する。その上で、塩害の進行と灌漑水量の増加を抑制した農業を維持するための営農技術を実証し、地域ぐるみの活動を支えるデジタル情報プラットフォームや流域的社会管理の仕組みを立ち上げる。
エジプト西部砂漠のオアシスにおいて水・土地資源を持続的に利用可能にする住民参加型の総合的システムが確立され、住民の暮らしと環境保全の両立が実現するとともに、その方法論が広く環境・社会条件を総合的に勘案した持続的社会構築のプロトタイプになることが期待される。
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

カザフスタン共和国スマートマイニング+による環境破壊を引き起こさない持続可能な環境調和的鉱山開発システムの構築
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

エジプト・アラブ共和国農業廃棄物を活用したプラスチック代替素材製造に基づくサーキュラーエコノミーの構築
生物資源
ウガンダ共和国水稲の再生力を活用した多回収穫稲作技術体系の開発
環境・エネルギー
(地球規模の環境課題)

ザンビア共和国下痢リスク可視化によるアフリカ都市周縁地域の参加型水・衛生計画と水・衛生統計