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環境・エネルギー(気候変動領域)

研究代表者名(所属機関)
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  • SDGs12
  • SDGs7
平田 悟史(国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオマスリファイナリー研究センター センター長) researchmap
国内共同研究機関
相手国研究機関 リオデジャネイロ連邦大学(UFRJ)、サンタカタリーナ連邦大学(UFSC)
採択年度 平成20年度(2008年度)
研究期間(採択時) 3年間
相手国 ブラジル連邦共和国
研究課題の概要

今あるものを無駄なく活用し、地球温暖化の抑止に貢献
 サトウキビやトウモロコシを原料とするバイオエタノール燃料は、大気中のCO2を増やさず地球温暖化抑止に効果的なことから、需要が高まっている。しかし食料・飼料生産との競合による価格高騰、栽培地拡大に伴う森林地伐採等の問題がある。そこで、サトウキビから糖液をしぼったあとの残りかす(バガス)や茎葉等の廃棄物からバイオエタノールを生産する技術開発が進行中である。バガスや茎葉等は構造が強固で、しかもエタノールに変換できない成分が含まれている。

バガスや茎葉の利用に最適な燃料用エタノール生産システムを作る
 強固な原料を少ない投入エネルギー量で分解する技術を開発するとともに、新しい発酵菌の開発にも成功した。持続可能なバイオ燃料生産によって地球温暖化の緩和に貢献することを目標に掲げ、東南アジア等他の地域への展開も視野に入れている。

研究実施風景
産業技術総合研究所の微粉砕処理装置

産業技術総合研究所の微粉砕処理装置

ブラジルではすでにサトウキビ糖液からのエタノール生産が行われているが、廃棄物の利用により、さらに効果的に地球温暖化を抑制

ブラジルではすでにサトウキビ糖液からのエタノール生産が行われているが、廃棄物の利用により、さらに効果的に地球温暖化を抑制

サトウキビ廃棄物の山(バガス)

サトウキビかすの山(バガス)

バガスからエタノールを生成するための酵素を生産(ブラジルUFRJ)

バガスからエタノールを生成するための酵素を生産(ブラジルUFRJ)

研究プロジェクトWEBサイト 
プレスリリース
実施報告書 PDF平成21年度(154KB)
PDF平成22年度(269KB)
PDF平成23年度(227KB)
PDF平成24年度(246KB)
PDF終了報告書(2,766KB)
評価報告書 pdf終了時評価報告書
関連URL JICAナレッジサイト
ODAが見える。わかる。サイト

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