米国
エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)
ARPA-E、核融合発電と半導体技術を進展させる新たなSCALEUP Readyプロジェクトを発表
U.S. Department of Energy Announces New SCALEUP Ready Projects to Advance Fusion Power and Semiconductor Technology(2026年7月9日付、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)の標記発表の概要は以下のとおり)
ARPA-Eは本日、SCALEUP Readyプログラムで選定された2つの新プロジェクトを発表した。ARPA-Eは、これらに最大4,000万ドルを拠出し、変革的なエネルギー技術の商業規模への拡大を加速させる。今回の選定は、トランプ大統領による大統領令14154号「米国のエネルギーの解放」で示された、国内のエネルギー・サプライチェーンを強化し、米国のエネルギー優位性を推進するという政権の目標を支えるものである。
今回の選定プロジェクトは以下の通り。
- Thea Energy社(ニュージャージー州カーニー):複数の核融合エネルギー方式に不可欠なモジュール式高温超伝導(HTS)磁石の国内初の生産ラインを設置する。 本選定は、米国の核融合エネルギー・サプライチェーン構築に向けたARPA-Eの継続的な取り組みを反映している。
- Xscape Photonics社(カリフォルニア州サンタクララ):高性能コンピューティングのエネルギー課題に取り組み、フォトニックコンピューティングにおける米国の優位性を築く。同社の光コムレーザー技術により、消費電力とデータセンターの冷却需要を大幅に削減しつつ、計算性能を向上させる統合型フォトニックコンピューティング・プラットフォームが可能となる。
[DW編集局]