戦略的創造研究推進事業(さきがけおよびCREST・さきがけ複合領域)における令和3年度追跡評価結果について(平成19年度、20年度、21年度発足領域)

戦略的創造研究推進事業(さきがけおよびCREST・さきがけ複合領域)における令和3年度追跡評価結果について(平成19年度、20年度、21年度発足領域)

戦略的創造研究推進事業(さきがけおよびCREST・さきがけ複合領域)における追跡評価を実施したので報告する。なお、この評価は「戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。)の実施に関する規則」に基づき実施したものである。

1.対象研究領域

下記の7研究領域である。

(研究期間:平成20~28年度)
・iPS細胞と生命機能
研究総括:西川 伸一 (理化学研究所 発生再生科学総合研究センター 特別顧問/JT生命誌研究館 顧問)
・知の創生と情報社会
研究総括:中島 秀之 (公立はこだて未来大学 学長)
(研究期間:平成20~27年度)
・脳情報の解読と制御
研究総括:川人 光男 ((株)国際電気通信基礎技術研究所 脳情報通信総合研究所 所長/脳情報研究所所長/ATRフェロー)
・ナノシステムと機能創発
研究総括:長田 義仁 (理化学研究所 和光研究所 客員主管研究員)
(研究期間:平成20~26年度)
・光の利用と物質材料・生命機能
研究総括:増原 宏 (台湾国立交通大学 講座教授)
(研究期間:平成21~27年度)
・エピジェネティクスの制御と生命機能
研究総括: 向井 常博 (西九州大学 学長)

(研究期間:平成19~27年度)
<CREST・さきがけ複合領域>
・数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索
研究総括:西浦 廉政 (東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 教授)

2.追跡評価の進め方

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3.主な評価項目

・研究成果の発展状況や活用状況 
・研究成果から生み出された科学技術や社会・経済への波及効果

4.評価委員及び評価報告書

・「iPS細胞と生命機能」
・「知の創生と情報社会」
・「脳情報の解読と制御」
・「ナノシステムと機能創発」
・「光の利用と物質材料・生命機能」
・「エピジェネティクスの制御と生命機能」

<CREST・さきがけ複合領域>
・「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」

5.参考

 「戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。)の実施に関する規則」抜粋

◎本件についてのお問い合せは、下記までご連絡ください。

戦略研究推進部 研究評価グループ
(電話 03-3512-3523)