脳情報の解読と制御

1.研究領域の概要

 本研究領域は、運動・判断の脳内情報を利用するための革新的要素技術の創出を目的とし、脳科学の基礎的研究と社会に大きな貢献をすることが期待される応用分野をつなぐ、探索的研究や革新的技術開発を対象とした。具体的には、ブレインマシンインタフェース(BMI)、ニューロリハビリテーション、ニューロマーケティング、ニューロエ コノミクス、 ニューロゲノミクス、ニューロエシックスなどの応用分野に資する研究と一体的に、脳の活動から情報を読み出し操作するための 脳情報解読制御技術等の基礎的な研究を実施した。

2.さきがけ研究領域追跡評価

2-1.評価報告書

「脳情報の解読と制御」追跡評価報告書

2-2.評価委員

◎甘利 俊一 理化学研究所 栄誉研究員/東京大学 名誉教授/帝京大学総合科学研究機構 学術顧問・特任教授
 北澤 茂  大阪大学大学院生命機能研究科 教授
 福島 誠  有限責任監査法人トーマツ デロイトアナリティクス マネジャー
 松田 哲也 玉川大学脳科学研究所 教授
 山口 陽子 金沢工業大学先端電子技術応用研究所 客員教授
◎は委員長

2-3.追跡評価用資料

「脳情報の解読と制御」追跡評価用資料