【櫻井 和朗】単分散プラトニックミセルを利用した細胞標的型DDSの基盤構築


研究代表者

櫻井 和朗

櫻井 和朗

北九州市立大学
環境技術研究所
教授

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研究概要

我々は、プラトンの正多面体のミセルを作る化合物を発見しました。その会合数は、化学構造を変えると、2、6、8、12、20と不連続で飛び飛びの値となります。このプラトニック性が実現する化学構造の条件を明らかにできれば、核酸医薬はペプチド医薬を内包した粒子の分子設計が可能になります。これにより、細胞が好む大きさと形だけの粒子を作り、今までより遥かに効率的に、薬剤の送達が可能となります。

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