- JST トップ
- /
- 戦略的創造研究推進事業
- /
CREST
- /
- 研究領域の紹介/
- 超空間制御に基づく高度な特性を有する革新的機能素材等の創製/
- 【手嶋 勝弥】超イオン伝導パスを拓く階層構造による結晶相界面デザイン
信州大学 環境エネルギー材料科学研究所
研究所長/教授
研究室ホームページ
0.1nm~100µm範囲の階層的な空間・空隙構造をもつ機能性無機結晶を育成する技術(結晶相界面デザイン技術)の学理を構築します。フラックス法による自形結晶育成技術を基軸に,結晶内イオン伝導経路予測,結晶形状制御,結晶面配向制御,パターン形成による結晶層の空間制御,異相界面の精密接合,イオン伝導パスを可視化する技術を新規開発します。イオン伝導経路を自在に設計し,負極から正極までシームレスな超イオン伝導パスをもつ,『高入出力対応バルク型全固体リチウムイオン二次電池』を実現します。