【茅根 創】海洋生態系の酸性化応答評価のための微量連続炭酸系計測システムの開発


研究代表者

茅根 創

茅根 創

東京大学 大学院理学系研究科
教授
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研究概要

大気二酸化炭素濃度の上昇による海洋酸性化によって,サンゴや石灰藻などが石灰質の殻をつくれなくなることが危惧されています.本研究の目標は,海洋酸性化に対する海洋生態系の応答を明らかにするために必要な海洋のpH-アルカリ度を,微量連続で測定するコンパクトな装置を開発することです.これによって,海洋生態系の酸性化応答を高い時間空間分解能で評価・予測することができます。


主たる共同研究者
佐藤 縁 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 グループ長
波利井 佐紀 琉球大学 熱帯生物圏研究センター 准教授
栗原 晴子 琉球大学 理学部 助教

報告書

25年度年次報告書

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