【陀安 一郎】沿岸生態系の多様性機能評価のための多元素同位体トレーサー技術の開発


研究代表者

陀安 一郎

陀安 一郎

総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター
教授

研究室ホームページ


研究概要

本研究では、沿岸生態系食物網構成種の軟組織(筋肉や臓器など)に含まれる、炭素や窒素などの各種軽元素安定同位体比を用いた最新の食物網解析手法とともに、硬組織(耳石や骨など)に含まれる、ストロンチウムなどの重元素同位体比を用いた最新の陸域起源物質解析手法を基にして、沿岸生態系食物網の構造および構成種の移動履歴を明らかにする画期的な多元素同位体トレーサー技術を開発します。


主たる共同研究者
中野 孝教 総合地球環境学研究所 名誉教授
栗田 豊 水産研究・教育機構 東北区水産研究所 グループ長
白井 厚太朗 東京大学大気海洋研究所 助教

報告書

25年度年次報告書

プログラム

  • CREST
  • さきがけ
  • ACT-I
  • ERATO
  • ACT-X
  • ACCEL
  • ALCA
  • RISTEX
  • AI時代と科学研究の今
  • AIPネットワークラボ
  • JSTプロジェクトDB
  • 終了事業アーカイブズ
  • ご意見・ご要望