最終更新日:2010年01月20日
トピックス

鉄を含む新しい高温超伝導物質の発見

細野秀雄教授(東京工業大学)の研究グループは2008年2月、新系統の高温超伝導物質(鉄を含むオキシニクタイド化合物)を発見しました(この発見を報告した細野教授らの論文は、2008年に最もよく引用されました:トムソン・ロイター社調べ)。
JSTでは、我が国発の優れた技術シーズである本研究の重要性を踏まえ、研究領域「新規材料による高温超伝導基盤技術」(研究総括:福山秀敏 東京理科大学教授)を2008年10月より本格的に開始し、本研究をさらに発展・加速させるための取組みを進めています。

ヒトの皮膚から万能細胞(iPS細胞)作製に成功

2007年11月20日、山中伸弥教授(京都大学)の研究グループはヒトの皮膚細胞から胚性幹細胞(ES細胞)と遜色のない能力を持った人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製成功を報告し、世界に大きなインパクトを与えました。今後、iPS細胞を使うことにより、倫理面や免疫拒絶といった問題を回避しつつ再生医療への応用などが期待されます。
JSTでは、チーム型の研究推進制度の「CREST」、若手等の個人研究者の集団による研究推進制度「さきがけ」、山中教授を研究の中心とした「山中iPS細胞特別プロジェクト」により研究支援を開始し、iPS細胞研究推進の更なる加速に力強く取り組んでいます。

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