2014年(平成26年)3月31日をもちまして、領域の活動は終了致しました。

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脱温暖化をめざして
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領域アドバイザー

東京農工大学大学院 生物システム応用科学府 客員教授
元株式会社日本政策投資銀行 参事役  杉原 弘恭

杉原弘恭 環境・社会・経済の支持を得られるような地域計画づくり(プロフィール参照)を目指して頂きたいと思っています。また温暖化防止については、気候変動枠組条約と京都議定書とリオの地球環境サミット(1992)の3つの関係をおさえてください。気候変動枠組条約には、温室効果ガスの抑制・削減と同貯蔵庫の保護・強化が掲げられています。議定書は主にフローの抑制・削減を担っていますが、湿地などの貯蔵庫に眠っているメタンやco2を排出させないことも視野に入れなければなりません。そして気候変動枠組条約は、リオの地球環境サミットの条約群の1つで、条約群全体として地球の生態系を保護することを目的としています。地域の自然を活かすこと、またそのような地域と連携することが、この領域で取り組むことのベースだと思います。



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