成果概要
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海上豪雨生成で実現する集中豪雨被害から解放される未来[9] 気象制御におけるRRI
2025年度までの進捗状況
1. 概要
- 国民の信頼と負託に応える、社会と調和した科学技術の進展のため、市民参加型ワークショップを実施(図1、図2)。
- 国内外の環境倫理学者へのインタビューによる気象制御技術のELSI(倫理的・法的・社会的課題)に関する動向の追加調査を実施。
- 現代環境倫理学における気候工学の倫理の調査を通じた重要ELSI項目のマッピング。
2. これまでの主な成果
- すでに一定程度研究が進んでいる気候工学の倫理研究におけるELSI項目を手がかりとして、気象制御研究における重要ELSI項目の特定作業を進めました。その成果を活かすため、市民参加型ワークショップを通じて、気象制御の倫理研究における重要ELSI項目に関して市民の方々がどのように考えているのかを調査しました。その結果は、現在分析中です。
3. 今後の展開
- 気候工学・気象制御工学技術における重要ELSI項目のそれぞれについて、その歴史的・文化的背景の解明を組み込んだELSI項目の選定。
- ELSI項目の含意に関する意識の違いをテーマとしたワークショップの実施。
- マインドマップに基づいて、気象制御研究および気象制御の屋外実験を日本で実施する際にとくに考慮すべきELSI項目の選定。
