戦略的創造研究推進事業における平成30年度研究領域評価結果について

「戦略的創造研究推進事業」における研究領域の評価を実施したので報告する。なお、この評価は「戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発及び先端的低炭素化開発を除く。）の実施に関する規則」に基づき実施したものである。

2019年8月
科学技術振興機構
戦略研究推進部
研究評価グループ

１．対象研究領域

○チーム型研究（CREST）領域別評価
中間評価
＜研究実施期間：平成26年度～平成33年度（予定）＞
「統合1細胞解析のための革新的技術基盤」
（研究総括：菅野純夫）
「二次元機能性原子・分子薄膜の創製と利用に資する基盤技術の創出」
（研究総括：黒部篤）
「人間と調和した創造的協働を実現する知的情報処理システムの構築」
（研究総括：萩田紀博）
「現代の数理科学と連携するモデリング手法の構築」
（研究総括：坪井俊）

事後評価
＜研究実施期間：平成23年度～平成30年度＞
「海洋生物多様性および生態系の保全・再生に資する基盤技術の創出」
（研究総括：小池勲夫）

○個人型研究（さきがけ）領域別評価
事後評価
＜研究実施期間：平成25年度～平成30年度＞
「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出」
（研究総括：小田吉哉）
「超空間制御と革新的機能創成」
（研究総括：黒田一幸）

○チーム型研究（CREST）／個人型研究（さきがけ）複合領域別評価
事後評価
＜研究実施期間：CREST　平成23年度～平成30年度／さきがけ　平成23年度～平成29年度＞
「エネルギー高効率利用のための相界面科学」（CREST)／「エネルギー高効率利用と相界面」（さきがけ）
（研究総括：花村克悟）
「二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出」
（研究総括：磯貝彰）