- JST トップ
- /
- 戦略的創造研究推進事業
- /
さきがけ
- /
- 評価・報告書/
- 領域事後評価/
- 平成30年度終了研究領域の事後評価/
- 疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出
本研究領域は創薬・診断・予防といった医療応用を見据え、生体内化合物の動態解析を出発点とした、疾患を反映する代謝産物等の探索およびその情報に基づく標的分子の分析を加速する技術の創出を目的とした。具体的には、新規疾患関連因子の発見につながる超高感度検出技術、見出された因子の同定技術・定量計測技術、そしてこれらのスループットを飛躍的に高める技術や多種因子同時分析技術、各種情報技術等の開発を目指した。また、既知の生理活性化合物が作用する代謝産物やタンパク質、代謝経路の特定を通じて、医療応用につなげるための標的分子を解析する一連の技術群の開発・高度化もあわせて行った。
「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出」研究領域事後評価報告書
◎横溝 岳彦 順天堂大学 大学院医学研究科 教授
川崎 ナナ 横浜市立大学 大学院生命医科学研究科 教授
田端 健司 アステラス製薬(株) 薬物動態研究所 所長
松田 史生 大阪大学 大学院情報科学研究科 教授
◎は委員長