戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)

広報活動

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イベント

このイベントは終了しました。

開催結果報告

盛況のうちに終了いたしました。
多くの方々にご参加頂きまして、誠にありがとうございました。

参加者
約50名
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第5回 SIP「革新的構造材料」 コロキウム
「計算機シミュレーションによる材料設計のアプローチ~セラミックスコーティングのケーススタディ」

第一原理計算、クラスター変分法、フェーズフィールズ法、分子動力学法、モンテカルロ法、計算熱力学、有限要素法などを駆使して、材料の結晶構造、物性、界面、組織、反応、性能、時間依存性、寿命予測等をキーワードとした材料設計の試みについて、従来研究をまとめるとともに、SIPにおける研究成果を紹介する。

開催概要

開催日時
2016年12月16日(金)13:30~17:00
開催場所
東京大学先端科学技術研究センター 4号館2階講堂
世話人
松原 秀彰(東北大学)

プログラム (敬称略)

13:30  はじめに
松原 秀彰(東北大学)
13:35  計算的手法を用いた材料特性制御の試み
吉矢 真人(大阪大学)
14:05  相安定性・相平衡・相変態の計算材料科学
毛利 哲夫(東北大学)
14:40  休憩
14:50  計算熱力学の技術基盤構築
菖蒲 一久(産業技術総合研究所)
14:25  組織・特性・性能の変化の計算設計
松原 秀彰(東北大学)
16:00  ディスカッション
(座長 松原)
17:00~ 懇親会

懇親会

終了後、カジュアルな懇親会があります。毎回、ディスカッションに続き、講演者と参加者の方々同士の交流を深めて頂いております。どうぞ合わせてご参加ください。

時間
2016年12月16日(金) 17:00~18:30
会場
東京大学先端科学技術研究センター 4号館1階オープンスペース
会費
1000円

コロキウムとは?

コロキウム=ディスカッションを伴うシンポジウム

本コロキウムの目的

材料の種類を問わずに靱性を向上させる方法を整理し、学術的な側面から材料の靱性向上(高靭性化)を最大にするための組織を展望し、実際の材料開発に応用する方法などを議論することを目指します。

このような議論を行うために金属材料、金属間化合物材料、セラミックス材料、高分子材料、複合材料の分野から材料の種類を問わない高靭性化機構を議論することを目的とする。