戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)

プロジェクト概要

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SIP-SM4Iについて

PD挨拶

写真:SIP「革新的構造材料」PD(プログラムディレクター) 岸輝雄
SIP「革新的構造材料」
PD(プログラムディレクター)

岸輝雄
東京大学名誉教授
物質・材料研究機構名誉顧問

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮し、科学技術イノベーションを実現するために創設した国家プログラムです。社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な11の課題について、府省連携、産学官連携を以て基礎研究から実用化・事業化を見据えて、一気通貫で研究開発を推進しています。その課題の一つが「革新的構造材料」です。

「革新的構造材料」では、航空機のエンジンおよび機体に用いられる部材を主な対象に、4つの領域で研究開発を推進しています。

2014年度にスタートした本プログラムも4年目に入り、残すところあと2年となりました。「革新的構造材料」の場合、米欧が席巻する航空機産業の一角に食い込むための出口戦略を構築し、SIP終了後もそれに沿った研究開発の継続及び事業化への取り組みが不可欠です。そのため、これからは、企業が実用化・事業化を見据えてより主導的に研究開発を率いていけるよう、各領域に企業を含む2名の長を置く、共同領域長制を導入いたしました。実用化・事業化に向けた研究開発と拠点形成を同時並行で進めていきます。また、産業界の動向に対応し、セラミックス基複合材(CMC)の技術開発のため新たな研究開発テーマも開始しました。

平成28年度には内閣府ガバニングボードによる中間評価が行われ、おかげさまで大変高い評価をいただきました。これもひとえに関係者皆様のご支援とご協力の賜物と、心より感謝しております。後半も気を引き締めなおして、邁進し続ける所存です。

引き続き、皆様のより一層のご支援、ご協力をお願いいたします。

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SIP「革新的構造材料」概要