プロジェクト詳細

2A アレイ型人工細胞デバイスを用いたスーパー酵素作成技術の開発

遺伝子発現機能を搭載した人工細胞リアクタアレイを用いて、酵素活性を大幅に増強したスーパー酵素の探索。

遺伝子発現機能を搭載したアレイ型人工細胞デバイスを用いて、10の5乗から7乗の種類の変異体から機能が大幅に増強された生体分子(酵素)のスクリーニング法を開発します。

研究開発責任者紹介

野地博行

東京大学 工学系研究科 教授

課題 2A / 2016年4月〜

1997年東京工業大学博士課程修了(理学)。
JST CREST研究員、JST PRESTO研究員、東京大学生産技術研究所助教授、大阪大学産業科学研究所教授を経て、
2010年より現職。
一分子計測による分子モーターの研究、人工細胞リアクタを用いたデジタルバイオ計測開発に従事。
文部科学大臣表彰 科学技術賞、読売ゴールドメダル等受賞。