プロジェクト詳細

2I バイオマス糖化酵素の実用化に向けた生産スケールアップと評価

研究室レベルでの実験において開発された酵素を、実プラントでの反応・生産に反映させるため、開発された酵素の大量生産技術の確立、および実プラントへの投入による生産性への影響評価を行います。

研究開発責任者紹介

泉可也

株式会社Biomaterial in Tokyo 代表取締役/主任研究員
技術士 生物工学・総合技術管理部門

課題 2I / 2018年4月〜

1994年王子製紙株式会社入社。
パルプ製造酵素の自製化技術開発、ユーカリパルプからのキシロオリゴ糖生産技術の開発に従事。
2006年に王子製紙株式会社を退社し、株式会社Biomaterial in Tokyoを設立。
バイオマスの利活用技術開発をテーマに、バイオ燃料製造のための技術開発事業やセルロース系エタノール生産システムの開発実証事業に従事。
現在は植林事業や農業事業までバイオマスに関連する事業に幅広く従事している。