ポスコロSIPとは

実施体制

プログラムディレクター

 プログラムディレクター(以下、「PD」という。)は、本課題の戦略及び計画等をとりまとめ、中心となって進めるとともに、他のSIP課題との連携や、省庁施策に対する提案、助言及び支援を行います。また、PD が委員長、内閣府が事務局を務め、関係府省庁や研究推進法人、専門家等が参加する推進委員会を内閣府に置き、当該課題の戦略及び計画の作成や実施等に必要な調整等を行います。

サブプログラムディレクター

 サブプログラムディレクター(以下「SPD」という。) は、PDの業務を補完し、PDが定める課題の推進に必要な役割(各サブ課題の推進、社会実装に向けた戦略の推進、関係省庁・産業界との連携等)を担います。

〈本課題のPD/SPD〉

◆PD
 西村 訓弘(三重大学大学院地域イノベーション学研究科 教授・特命副学長)
◆SPD
 戦略C /サブ課題D担当:野城 智也(東京都市大学 学長)
 サブ課題A担当:西岡 加名恵(京都大学大学院教育学研究科 教授)
 サブ課題B担当:東 博暢(株式会社日本総合研究所 プリンシパル)
 サブ課題C担当:大山 潤爾(国立研究開発法人 産業技術総合研究所 主任研究員)

研究推進法人

 研究推進法人は、戦略および計画に沿って、研究開発責任者の公募、研究開発責任者との契約の締結、資金の管理、研究開発テーマの進捗管理・実施支援、自己点検及び専門的観点からの技術・事業評価(ピアレビュー)の実施、成果等の広報・情報提供、知財委員会等の知財に関する事項等を行います。、その他、担当する課題を推進するためにPD及び内閣府が必要と認める事項を行います。なお、本課題の研究推進法人としては、戦略および計画において、JSTが指定されています。

プロジェクトマネージャー

 プロジェクトマネージャー(以下「PM」という。)は、PDその他の関係者との円滑な連携、研究推進法人内での体制整備のため、研究推進法人に置き、研究推進法人によるマネジメント業務をとりまとめます。また、契約に基づき、研究開発責任者に対し、研究開発テーマの実施について監督・指導するとともに、研究推進法人が有する機能を生かし必要な助言・支援を行います。

体制図