医学にできること、医療にできること

医学にできること、医療にできること

医学は、命を救うことを最大の目的とします。医療は、人の生を、死に臨んだ時もふくめて、よりよく支援するものです。がん患者など病気で余命が少なくなった人たちへのケアは少しずつ改善されていますが、一瞬で死に直面する救命救急の現場については、ほとんどかえりみられていません。
このプロジェクトの成果は、医学教育や病院の設計などにも使われますが、医療のあり方を本質から問い直し、医療のことを社会全体で考えていくきっかけとして広げていきたいと考えています。
memb_titleこのプロジェクトに参加した主なメンバー
行岡哲男東京医科大学救急医学講座 主任教授 [研究代表者]mov_btn
三島史郎東京医科大学救急医学講座 准教授
織田 順東京医科大学救急医学講座 准教授
依田育士独立行政法人産業技術総合研究所情報技術研究部門 主任研究員mov_btn
S. K.独立行政法人産業技術総合研究所情報技術研究部門 博士研究員mov_btn

2012年9月30日をもちまして、領域の活動は終了致しました。