安全なものを食べたい
消費者と 「納得できる
コミュニケーション」
について考える
食品や農畜産物には、さまざまな科学技術が使われています。味、保存、コストなどのために、新しい技術が日々開発され、活用されているのです。しかし、そういった技術は本当に安全なのでしょうか。安全を守るためのルールは、どのように決められているのでしょうか。
このプロジェクトでは、食の安全に関するルール作りに、きちんと消費者の意見を採り入れていくための方法を研究しました。科学技術についての特別な知識や情報を持たない消費者が、食の安全について判断することは可能なのでしょうか。そのために必要なことは何なのでしょうか。
研究プロジェクト「アクターの協働による双方向的リスクコミュニケーションのモデル化研究」
研究代表者:飯澤理一郎(北海道大学大学院農学研究院 教授)

2012年9月30日をもちまして、領域の活動は終了致しました。