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大阪府立大学 大学院生命環境科学研究科准教授
生命が40億年の進化において獲得した究極の触媒、それがタンパク質酵素です。その潜在能力を電気の力で助長し、最大限に引き出すことで革新的な触媒を作ります。特に、メタンを直截的にメタノールへ変換するメタン酸素添加酵素系を細胞内にアッセンブルし、電極材料と組み合わせることで安定なバイオ電極触媒とすることを目指します。