【大洞 光司】低級アルカンの物質変換を司る人工酵素の論理的開発

さきがけ研究者

大洞 光司
大洞 光司
大阪大学
大学院工学研究科
助教

研究概要

本研究では、高活性な非天然金属錯体をタンパク質マトリクス内に挿入した人工金属酵素を用いて、低級アルカンの生成物選択的な物質変換を目指します。具体的には、分子動力学計算を利用して精密設計したタンパク質反応場に、種々の第一周期遷移金属を含む合成金属錯体を活性中心として挿入し、低級アルカンの水酸化をはじめとする官能基化を、高選択的かつ高効率に達成し、持続可能な社会に貢献する触媒を開発します。

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