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- [領域活動紹介] 環境変動に対する植物の頑健性の解明と応用に向けた基盤技術の創出/
- CREST「植物頑健性」領域 第5回成果報告会
日時:令和4年12月19日(月)13:00~15:50
開催形式:Zoom Webinar
参加費:無料(事前登録制)
開催案内はこちら
参加申込はこちら
本研究領域では、フィールドにおける植物の環境応答機構の包括的な理解に基づき、実用植物を分子レベルから設計する技術の確立に資する研究開発を推進してきました。今年度が領域最終年度となりますので、各研究チームの成果の概要をご報告するとともに、創出されたデータや技術の活用方法についてもご紹介したいと思います。みなさまのご参加をお待ちしております。
※当日は研究代表者の登壇はありません。研究代表者、研究チームに対するご質問は、以下の専用フォームから承り、後日回答させていただく予定ですのでご了承ください。
(開催日より前に送信いただくことも可能です。)
CREST「植物頑健性」研究領域 ご質問・お問い合わせフォーム
※ 所属・役職はCREST研究終了時のものです。
13:00~13:05 | 開会の挨拶 田畑 哲之 研究総括、かずさDNA研究所 |
13:05~13:25 | 研究領域紹介と成果概要 田畑 哲之 研究総括、かずさDNA研究所 |
13:25~14:15 | 各研究チームの成果紹介①(動画上映) 10分×5 ■ 平成27年度採択課題 フィールド・エピジェネティクス:環境変動下での頑健性の基盤 工藤 洋 (京都大学 生態学研究センター 教授) 野外環境と超並列高度制御環境の統合モデリングによる頑健性限界の解明と応用 永野 惇 (龍谷大学 農学部 准教授) 活性酸素生成抑制システムの非破壊評価系の確立とフィールドへの応用~危機早期診断システムの構築~ 三宅 親弘 (神戸大学 大学院農学研究科 教授) フィールド向け頑健計器と作物循環系流体回路モデルによる形質変化推定技術に関する研究 三宅 亮 (東京大学 大学院工学系研究科 教授) フィールド環境での栄養応答ネットワークによる生長制御モデルのプロトタイプ構築 柳澤 修一 (東京大学 生物生産工学研究センター 教授) |
14:15~14:25 | 休憩10分 |
14:25~15:05 | 各研究チームの成果紹介②(動画上映) 10分×4 ■ 平成28年度採択課題 大規模画像データに基づくゲノムと環境の相互作用を考慮した成長予測モデルの構築 明石 良 (宮崎大学 副学長) 植物環境応答のモデル化に基づく発展型ゲノミックセレクションシステムの開発 岩田 洋佳 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 准教授) 倍数体マルチオミクス技術開発による環境頑健性付与モデルの構築 清水 健太郎 (横浜市立大学 木原生物学研究所 客員教授) データ科学に基づく作物設計基盤技術の構築 平山 隆志 (岡山大学 資源植物科学研究所 教授) |
15:05~15:35 | 各研究チームの成果紹介③(動画上映) 10分×3 ■ 平成29年度採択課題 ROOTomicsを利用した環境レジリエント作物の創出 宇賀 優作 ((農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究部門作物デザイン研究領域 グループ長) 根圏ケミカルワールドの解明と作物頑健性制御への応用 杉山 暁史 (京都大学 生存圏研究所 准教授) ハイブリッドモデリングによる環境変動適応型品種設計法の開発 中川 博視 (農業・食品産業技術総合研究機構 基盤技術研究本部 研究管理役) |
15:35~15:50 | データ・技術活用に向けて、閉会の挨拶 田畑 哲之 研究総括、かずさDNA研究所 |
お問い合わせ
科学技術振興機構 戦略研究推進部 CREST「植物頑健性」領域担当
Mail: crest-robust[at]jst.go.jp #[at]を@に置き換えてください