SCIENCE AGORA

2021年11月3日(水・祝)7日(日)

《プレアゴラ》10月10日(日)11日(月)

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No.05-B1711月5日(金)17:00~19:00

ERATOセッション 私たちの未来を変える情報技術

ERATO Session: Information Technology to Change Our Future

科学技術振興機構 研究プロジェクト推進部
Department of Research Project, JST

企画概要

コロナ禍の影響により、多くのイベントがオンラインとなったり、テレワークが導入されたりと、私たちの生活は急激に変わりました。『新しい生活様式』と呼ばれる私たちの行動様式の変化に対して科学技術が果たす役割は大きく、これからのウィズコロナ・ポストコロナ時代においても注目されるところです。そのような私たちの身近な生活に関わる科学技術のうち、ERATOプロジェクトにて最先端の情報技術を研究されている研究者たちから「私たちの未来を変える情報技術」をテーマにお話しいただきます。質疑応答後には『対話』と称する時間を設け、オンラインの垣根を超えた聴講者との密なコミュニケーションが生じることを期待しております。

登壇者プロフィール

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稲見 昌彦

<パネリスト>

ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括/東京大学 先端科学技術研究センター 教授

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川原 圭博

<パネリスト>

ERATO川原万有情報網プロジェクト 研究総括/東京大学 大学院工学系研究科 教授

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筧 康明

<ファシリテーター>

ERATO川原万有情報網プロジェクト 研究総括補佐・グループリーダー/東京大学 大学院情報学環 准教授

プログラム

17:00

企画趣旨説明・登壇者紹介

17:10

発表(1):稲見 昌彦 先生

17:35

発表(2):川原 圭博 先生

18:00

質疑応答:稲見 昌彦 先生/川原 圭博 先生

18:30

対話:稲見 昌彦 先生/川原 圭博 先生

出展レポート

セッションで話し合った未来像

一人一人が各々に最適な情報技術を選択し各々の未来を描く社会

セッションでの意見、論点

  • 人工物が身体と一体化する際に、着脱前後で我々の感情に変化は見られるのか。
  • お互いの研究プロジェクトの要素を自身のプロジェクトとどう融合させてみたいか。
  • 研究とアートの融合について。芸術を研究に取り込むことの意義について。
  • バックグラウンドの異なる人との関わり合いについて。
  • コロナ禍において、研究への姿勢や個人としての考え方にどのような変化が見受けられたか。

セッションで出たキーワード

自在化身体、超人スポーツ、万有情報網、無線充電、研究とアート、身体と環境

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