あらすじ
研究職を目指すなら森島准教授の研究室、就職を考えるなら田辺教授の研究室。明立(めいりつ)大学で心理学を専攻する清水は大学院でどの研究室に入るか考えていました。博士号取得を目指す清水は、森島准教授の研究室へ入り、論文執筆に向けて再現実験をします。しかし、実験結果が仮説にそぐわないことが判明します。清水は仮説の後付けをして書いた論文を森島に見せるのですが...。
研究職を目指すなら森島准教授の研究室、就職を考えるなら田辺教授の研究室。明立(めいりつ)大学で心理学を専攻する清水は大学院でどの研究室に入るか考えていました。博士号取得を目指す清水は、森島准教授の研究室へ入り、論文執筆に向けて再現実験をします。しかし、実験結果が仮説にそぐわないことが判明します。清水は仮説の後付けをして書いた論文を森島に見せるのですが...。

講義・講習の進め方をまとめた手引書です。
本映像教材の活用に当たり、以下の資料を活用してください。
本編のあらすじをまとめています。倫理的な問題などのポイントを確認することができます。
「倫理の空白Ⅳ」を広報用に紹介する動画です。
本教材は、幅広い研究者を教育対象として想定しています。研究室主宰者(PI)など、研究を指導する立場にある研究者が視聴する場合は、マネジメントする側として自身の研究行為や指導を振り返り、研究者としてのあるべき姿を考えることができます。また、学生や若手研究者が視聴する場合は、指導者がどのような背景や考えを持っているのかなど、指導者の立場も疑似体験しつつ、QRPを自分事として捉えることができる教材です。
これまでの3作品と同様、研究現場で起こり得る、リアリティーのあるケースを疑似体験することで、視聴者が主体的に考え、責任ある研究活動を行うための判断力を養うことができます。研究倫理上の問題に直面した具体的な場面を想定しながらの議論が可能なため、映像の視聴とディスカッションを組み合わせたワークショップやグループワークで活用することが最も効果的です。
発生生物学研究室の神崎教授は、データサイエンスを取り入れた共同研究によって、網羅的に遺伝子の役割を明らかにすることに希望を見いだします。最初の実験で仮説通りの結果が出た実験担当の志村は、神崎とともに喜びますが、実験結果はその後、再現できなくなっていきます。
南鷹大学の池田研究室では、所属する学生が思い思いの研究テーマで論文執筆に励むなか、それぞれの研究室メンバーが研究データの管理やオーサーシップ、二重投稿といった研究倫理上の問題に直面します。 大学院生の佐々木は、池田教授の指導方針のもとで論文を投稿しますが、その論文に二重投稿の疑いが生じます。