【大倉 史生】緻密な生育管理を実現する「未来栽培」のための植物の三次元構造復元と植物ライフログの構築

さきがけ研究者

大倉 史生画像

大倉 史生

大阪大学 大学院
情報科学研究科
准教授

研究概要

生育解析や生育予測の緻密化・自動化のためには、植物の構造情報(枝の通り方など)を計測する必要があります。本研究は、果樹等の実用植物を多視点から撮影した画像群などを入力として、一部が葉に遮蔽された植物の構造情報を再現する技術を構築します。また、実際の圃場で継続的にセンサデータ・植物構造を蓄積した「植物ライフログ」を構築することで、緻密な生育解析・予測の実現につながる基盤技術・ツールを提供します。

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