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山口 暢俊 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 助教
光環境によって獲得された形質が、ヒストンの修飾パターンの変化として記憶されて、次世代へと遺伝する分子基盤を解明します。さらに実用植物を用いて次世代へ形質が遺伝するかどうかを検証します。本申請研究は、置かれている光環境に左右されず、頑強に形態形成を行うことができる植物の創出につながるものです。