【米山 香織】ストリゴラクトン生産・分泌制御を介したアーバスキュラー菌根菌利用技術の確立

さきがけ研究者

さきがけ研究者画像

米山 香織

愛媛大学
大学院農学研究科
特任講師

研究概要

ストリゴラクトン(SL)は、有用微生物AM菌の共生開始シグナルであり、植物の形態形成を制御する重要な植物ホルモンです。しかし、植物からはごく微量にしか生産・分泌されず、精製過程で容易に分解するという化学的不安定さから極めて扱いにくい物質です。多機能であるSLの性質を考慮し、SL生産・分泌の促進および質的な制御を介して、フィールドにおけるAM共生を最大限に利用した農業生産技術の確立をめざします。

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