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- 【山地 洋平】強相関第一原理電子状態計算と分光学実験データの統合によるトポロジカル物質の理論物質設計手法創出
東京大学
大学院工学系研究科
特任准教授
近年化学式と結晶構造から物質の性質を予言する理論的・計算科学的手法の開発が、日米欧の競争・連携のもと活発化しています。とくに、将来のスピントロニクス・デバイスの基盤と目されるトポロジカル物質の研究が注目されています。本提案では、理論物理学・計算科学的知見に加えて実験データをデータ科学によって統合し、電子間に働くクーロン相互作用の効果を精密に推定することで物質設計を行う革新的手法の創出を目指します。