【杉本 敏樹】オペランド分光計測に基づくメタンの部分酸化還元光触媒反応場の創製と学理構築

さきがけ研究者

杉本 敏樹
杉本 敏樹

自然科学研究機構
分子科学研究所
准教授

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研究概要

本研究では、中赤外~近紫外の波長領域の光を駆使した’光触媒反応条件下’のオペランド電荷分光・分子分光を計測の基軸として、遷移金属ナノ粒子の低配位金属カチオンとメタン分子の強い配位結合(電荷移動型相互作用)を観測・デザインします。表面カチオンとメタンの活性構造を明らかにすることでメタンの部分酸化還元光触媒に有利な反応場を創製し、その分子スケールの界面物理化学を構築します。

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