【柳谷 隆彦】分極反転構造の圧電トランス薄膜音響共振子による電波発電

さきがけ研究者

柳谷 隆彦
柳谷 隆彦

早稲田大学
電気・情報生命工学科
准教授

研究概要

現在、インフラや移動体通信に取り付けた大量の無線センサをネットワーク化し、ビックデータ解析から、社会問題:省エネルギー、医療費介護費(見守りセンサ)、インフラ老朽化を解決する試みが成されています。センサを自立動作させるには電波発電が求められます。本研究では、独自の分極反転構造を用いて、圧電トランスの機能を持つ薄膜音響共振子を作製し、特定周波数の電波を選択・増幅する電波ハーベスタを実現します。

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