【浅沼 大祐】次世代バイオイメージングのための分子技術の開発

さきがけ研究者

浅沼 大祐画像

浅沼 大祐

東京大学
大学院医学系研究科
講師

研究概要

蛍光イメージングは、生きている細胞の活動を観察することを可能とし、多くの生理現象の解明に貢献してきました。しかしながら、観察の際に照射する励起光で蛍光分子が壊れる光褪色により、現状の観察には大きな制限が伴っています。本研究では、従来避けられなかった光褪色の問題に制限されず、通常の蛍光観察から超解像観察に至るまで、計測性能を極限まで高めた蛍光イメージングを実現する革新的な分子技術を開発します。

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