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- 【滝口 哲也】脳性麻痺障害者の個人適応型コミュニケーション支援システムの開発
脳性麻痺(構音)障害者の発話内容を健常者が聴き取る事が困難な場合があります。なぜなら、脳性麻痺障害者の発話様式は健常者と全く異なり、更に筋肉の緊張から生じる発話様式の変動が非常に大きくなる点など、様々な問題が存在するからです。本研究では、このような問題の解決に向けて、音声と顔部位画像の統合による発話認識及び話者性を維持しながら聴き取りやすい声への声質変換の実現を目指します。