- JST トップ
- /
- 戦略的創造研究推進事業
- /
- さきがけ
- /
- 研究領域の紹介/
- 社会と調和した情報基盤技術の構築/
- 【志賀 信泰】超分散型標準時を基盤とした時空間計測のクラウド化
情報通信研究機構
電磁波研究所
主任研究員
ピコ秒レベルで時刻合わせが可能な無線双方向時計比較技術を開発し、離れた場所の時計を精密に合わせます。さらに、この技術を用いて同期された超高精度な時計を網の目状に配置することで、既存の衛星測位システムよりも高精度、高頻度な位置計測を行う、クラウド型の測位システムを実現します。この高精度測位システムを基盤とすることで、生活の質の向上と安心を生み出す新たなサービスが提供できるようになります。