【松宮 一道】視線行動に基づいた心の中の身体の可視化と身体適正化を支援する基盤技術の創成

さきがけ研究者

松宮 一道

松宮 一道

東北大学
大学院情報科学研究科
教授

研究概要

高齢化に伴う運動機能の障害による運動麻痺の増加は、現代社会が抱える重要な問題です。この運動機能障害の克服には、目に見えない、心の中で感じている身体の異常をいかに回復させるかが鍵を握っています。本研究では、手などの身体部位が視線と協調して動くという人の行動特性に着目して、視線行動の観測から「心の中の身体」を可視化する技術を開発し、「心の中の身体」を適正な状態に誘導する情報呈示環境の構築を目指します。

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