研究領域「情報科学との協働による革新的な農産物栽培手法を実現するための技術基盤の創出」平成30年度研究年報

平成28年度採択課題

浅井 秀太 (科学技術振興機構 さきがけ研究者)
「病原ゲノミクスによる土壌診断法の開発」
潮 雅之 (京都大学 白眉センター 特定准教授)
「野外の生物群集ネットワークを利用した植物の動態予測」
辰己 賢一 (東京農工大学 大学院農学研究院 准教授)
「確率光合成モデルによる高汎化型イネ成長応答モデルの開発」
西内 俊策 (名古屋大学 大学院生命農学研究科 助教)
「レガシーデータに基づくイネの品質と生産性に関わる因果関係の解析と機械学習を用いたオンサイト生育診断技術の開発」
野下 浩司 (九州大学 理学研究院 助教)
「マルチスケールデータ融合による草姿・草型の超解像フェノタイピング技術の開発」
松井 秀俊 (滋賀大学 データサイエンス学部 准教授)
「時系列生長データに基づく植物生長の統計的予測技術の開発」

平成29年度採択課題

岩山 幸治 (滋賀大学 データサイエンス教育研究センター 助教)
「不確実環境下における栽培条件のベイズ的最適化」
宇都 有昭 (東京工業大学 情報理工学院 助教)
「マルチモーダル・マルチテンポラル個葉スケール空撮画像のテンソル分解による作物の活性度推定法の開発」
大倉 史生 (大阪大学 産業科学研究所 助教)
「緻密な生育管理を実現する「未来栽培」のための植物の三次元構造復元と植物ライフログの構築」
小野 圭介 (農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター 上級研究員)
「自然条件下で光合成誘導時間を連続的に推定する手法の開発」
戸田 陽介 (科学技術振興機構 さきがけ研究者)
「ディープラーニングを利用した植物表現型の定性的・定量的計測技術の開発」