研究領域「パンデミックに対してレジリエントな社会・技術基盤の構築」2023年度研究年報

2021年度採択課題

井上 寛康 (兵庫県立大学 大学院情報科学研究科 教授)
「網羅的ミクロデータに基づく経済シミュレーション」
岩波 翔也 (名古屋大学 大学院理学研究科 講師)
「数理科学が推進するパンデミックナレッジ基盤の構築」
佐々木 周作 (大阪大学 感染症総合教育研究拠点 特任准教授(常勤))
「不確実な感染症政策に対する協力基盤の構築」
瀧川 裕貴 (東京大学 大学院人文社会系研究科 准教授)
「パンデミックに備える社会的データ収集枠組みの構築と数理モデルによるネットワーク介入の有効性評価」
武見 綾子 (東京大学 先端科学技術研究センター 准教授)
「感染症対応における国際・国内ガバナンス向上に関わる研究―情報共有における異分野間連携と医薬品開発投資戦略に着目して―」
南宮 湖 (慶應義塾大学 医学部 専任講師)
「パンデミックに対してレジリエントな研究体制構築のための基盤研究」
西 晃弘 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校 公衆衛生大学院 准教授)
「パンデミック時の過信行動の進化と早期警戒信号の役割」
長谷川 圭介 (埼玉大学 大学院理工学研究科 講師)
「屋内空気の遠隔制御による感染症対応型情報環境の構築」
藤原 直哉 (東北大学 大学院情報科学研究科 准教授)
「マルチスケール地理的感染拡大モデルの構築と展開」
南木 創 (産業技術総合研究所 健康医工学研究部門 研究員)
「感染症拡大抑止を支援するセンシング・ハブ基盤の構築」
米岡 大輔 (東京大学 医学系研究科 客員研究員)
「パンデミック下におけるデータ駆動型政策のための疫学・統計・機械学習的方法論およびその社会還元」

※所属・役職は2024年3月末のものです。

2022年度採択課題

伊東 潤平 (東京大学 医科学研究所 准教授)
「変異株の超早期捕捉に基づく流行予測法の開発」
上蓑 義典 (慶應義塾大学 医学部 専任講師)
「パンデミック下で持続可能な臨床検査体制構築のための基盤研究」
遠藤 彰 (長崎大学 大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科 客員研究員)
「意思決定科学と感染症疫学を統合した数理モデルによる社会防疫」
大久保 祐輔 (国立成育医療研究センター 社会医学研究部 室長)
「パンデミックに強い子どもの医療・保健・教育連携モデルの構築」
加藤 哲久 (東京大学 医科学研究所 准教授)
「総合知で生み出すネクスト・パンデミックに迅速対応できる技術基盤の開発」
清水 秀幸 (東京医科歯科大学 M&Dデータ科学センター 教授)
「微生物学とAIの統合知による次世代の感染症制圧」
中村 絵理 (神戸大学 大学院経営学研究科 准教授)
「緊急時における公益事業を中心とした企業間連携と住民間協力体制の構築」
野村 周平 (慶應義塾大学 医学部 特任准教授)
「新しい保健システム構築のための実証的な疾病負荷研究」
山本 敬洋 (シンガポール工科デザイン大学 人文社会科学クラスター 講師)
「本人確認の歴史とパンデミック対応への示唆:証明写真を事例として」

※所属・役職は2024年3月末のものです。

2023年度採択課題

池内 和彦 (東京大学 医学部附属病院 助教)
「パンデミック下の性感染症の実態把握と対策立案」
井上 浩輔 (京都大学 白眉センター 特定准教授)
「ポストコロナ社会での高齢者に対するPrecision Public Healthの実現」
江島 啓介 (南洋理工大学 医学部 助教授)
「IoT技術を用いた医療従事者にやさしい臨床データ取得体制構築とデジタルツイン技術開発による、多角的なパンデミック対策の立案」
川崎 純菜 (早稲田大学 理工学術院総合研究所 次席研究員)
「動物由来ウイルス感染症の発生リスクを評価する技術基盤の構築」
國谷 紀良 (神戸大学 大学院システム情報学研究科 准教授)
「マルチグループ構造化感染症モデルの数学的解析と実用化」
小林 義治 (リーズ大学 政治国際研究学部 准教授)
「パンデミックへの備えの政治学」
齋藤 浩輝 (聖マリアンナ医科大学 医学部 講師)
「平時と有事をつなぐ感染症領域の”Platform of multi-platform trials”の社会実装」
都築 慎也 (国立国際医療研究センター 国際感染症センター 医長)
「支払意志額概念の拡張による感染症対策の最適化」
長尾 美紀 (京都大学 大学院医学研究科 教授)
「感染症の流行に強い高齢者福祉・医療の構築に関する基盤研究」
三浦 郁修 (愛媛大学 先端研究・学術推進機構 JSPS特別研究員 SPD/CPD)
「大規模社会データを縮約する数理疫学手法の構築:理論に基づく感染症対策の新展開」

※所属・役職は2024年3月末のものです。