人材育成プログラム

技術移転人材実践研修

ライセンス トータル/メンタリング コース

【研修の概要】

 ライセンス トータル/メンタリング コース では、大学等*1の知財マネジメント強化の一環として、将来、技術移転を担うべき中核人材を受け入れ、知財マネジメントに関するノウハウを組み入れた実践形式の研修を行います。 主にライセンスを軸に、TLO*2(Technology Licensing Organization)にて研修を行います。
 本研修はJSTが研修生を募集・選考した上で、JSTが研修業務を委託したTLOが講師として研修を行います。研修生が研修を行うTLOについては、研修生の研修希望とTLOの研修内容等との適合性を考慮の上で決定します。

*1 「大学等」とは、国立大学、公立大学、私立大学、高等専門学校、大学共同利用機関、国立研究機関、独立行政法人を指します。
*2 大学等の技術に関する研究成果の技術移転体制を有する機関

①ライセンス トータルコース

 技術移転の実践指導を通じて、また必要に応じて座学や外部研修も活用して、実務に必要な技術移転のスキル・知識・経験の習得を目指す、実践的な研修コースです。研修期間は2年間を想定しています(2年度目は1年度目のフォローアップ研修)。基本的なカリキュラムをもとに研修生のレベル・要望に応じてカリキュラムを設定します。研修実施時間は延べ100時間程度(1年度目と2年度目の合計)とします。

想定する受講対象者:コーディネーター、URA等の専門職又は事務職員で、産学連携・技術移転に関する1年程度以上の実務経験がある方(意欲の強い方であれば、実務経験年数を問わない)。 1年程度以内に大学等での産学連携・技術移転業務に従事することを希望する方

②ライセンス メンタリングコース

 発明発掘からライセンス契約に至る技術移転の各実務において、研修生が大学で担当している個別案件について、TLOがメンターとして指導し、解決へ導くことを目指す実践的な研修コースです。研修実施時間は、50時間以内とします。
 想定する受講対象者:コーディネーター、URA等の専門職又は事務職員で、産学連携・技術移転に関する1~2年程度以上の実務経験がある方(意欲の強い方であれば、実務経験年数を問わない)

研修を受託・実施するTLO一覧(所在地順)(令和元年度実績)

TLO名称 所在地 募集人員 主な講師
(株)信州TLO 長野県上田市
(信州大学繊維学部内R棟4F)
ライセンス トータルコース1名
ライセンス メンタリングコース1名
  • 大澤住夫(代表取締役社長)
  • 勝野進一(技術移転グループ 部長)
  • 篠塚由紀(技術移転グループ長)
(公財)名古屋産業科学研究所 (中部TLO) 愛知県名古屋市 ライセンス トータルコース1名
ライセンス メンタリングコース1名
  • 羽田野泰彦(事業部長)
  • 大森茂嘉(コーディネータ、元技術顧問)
  • 小澤理夫(技術顧問・元事業部長)
TLO京都 京都府京都市 ライセンス メンタリングコース 3名
  • 橋本和彦(広域事業部門 部門長)
  • 石田政隆(広域事業部門 弁理士)
(株)テクノネットワーク四国 香川県高松市
(香川大学 幸町北キャンパス研究交流棟3階)
ライセンス メンタリングコース 2名
  • 兼平重和(代表取締役社長)
  • 辻本和敬(技術移転部部長)
  • 矢野慎一(徳島大学拠点リーダー)