『バングラデシュにおける養殖エビ廃殻由来「キチンナノファイバー」を農業資材として活用する新産業の創出』

研究代表者名(所属機関)
  • 伊福 伸介 教授
    鳥取大学 工学研究科 化学・生物応用工学専攻 有機材料研究室
共同研究者
上中 弘典 准教授
鳥取大学 農学部
研究参加者
遠藤 常嘉 教授
鳥取大学 農学部
国際コーディネーター
国内研究機関 鳥取大学 工学研究科、鳥取大学 農学部
国内協力機関
相手国 バングラデシュ人民共和国
相手国研究機関
相手国協力機関 クルナ大学
外部支援機関 マリンナノファイバー、相手国農業研究機関(選定中)
研究課題の概要  本研究では日本国内で実践してきたカニ殻の活用に関する研究成果や事業化の実績を発展させて、海外に波及させる。すなわち、バングラデシュの主要産業であるエビ養殖において大量に発生する廃殻を活用した新事業を創出する。具体的にはエビ殻からキチンナノファイバーを製造する技術を開発する。エビ殻由来キチンナノファイバーの植物に対する機能を検証、活用して肥料や農薬など農産物の収量向上のための農業資材としての実用化を目指す。アジアの中で最貧国の1つといわれるバングラデシュにおいて、エビ殻を活用した農業向け原料のビジネスを創出し、貧困層の多い農村部における地域資源を活用した新産業の育成と農産物の生産性向上を図り、貧困と飢餓の問題の解決に貢献する。以上の取り組みを通して、日本の大学発ベンチャー技術による途上国新事業創生の象徴的事例を作り、同様の他の取り組みを促し、SDGsの貧困を中心とする課題の解決を支援する。
研究体制図
関連URL 伊福 伸介のページ