無脊椎動物から脊椎動物にわたる共生機構の共通性と多様性の理解に挑みます―ERATO深津共生進化機構プロジェクト

The 12th Wolbachia Conference（第12回ボルバキア会議）を沖縄科学技術大学大学院大学（OIST）で開催、ERATO-sponsored session “Experimental Symbiosis”を挙行。

公開シンポジウム「動物科学の最前線：めくるめく多様性を科学する（3）」をオンライン開催いたします。

公開シンポジウム「共生を進化させ 創り出し 理解する〜ERATO深津共生進化機構プロジェクトの挑戦と達成〜」を開催します。

第34回共生進化機構国際セミナーを産業技術総合研究所つくば中央でオンサイト開催、同時にZoom配信するハイブリッド形式で開催しました。
Dr. Nicky Wybouw (Ghent University, Belgium)
“How Wolbachia symbionts spread within haplodiploid mites”

第33回共生進化機構国際セミナーをオンライン開催しました。
Dr. Joseph Parker (California Inst. Tech., USA)
“Retracing the Evolutionary Steps Towards Symbiosis”

第4回腸内デザイン学会年会をオンライン開催しました。

深津武馬研究総括が、小・中・高校生対象の沖縄シンポジウム「自然史の大博士大集合！博士が語る凄い生き物たち」において、基調講演「沖縄の生きものの多様性、共生、進化」を行いました。

深津武馬研究総括が、第32回腸内フローラシンポジウム「腸内フローラ・多様性とエコシステム」で特別講演「昆虫の生存に必須な腸内微生物－その起源、機能、進化」を行いました。

大学院生の杉山隆雅（東京大学大学院修士2年）が、日本微生物生態学会第37回大会で優秀ポスター賞を受賞しました。

YouTube「ERATO深津共生進化機構プロジェクト」チャンネルに新規動画を配信しました。
「共生細菌が支えるトコジラミの吸血生活」

第39回共生進化機構先端セミナーを産業技術総合研究所つくば中央でオンサイト開催、同時にZoom配信するハイブリッド形式で開催しました。
竹下和貴博士（秋田県立大学）
「オオホシカメムシの環境獲得型細胞内共生系」

深津武馬研究総括による特別寄稿「昆虫の生存に必須な腸内微生物共生」が実験医学増刊「マイクロバイオームと医療応用」の最終章「マイクロバイオームが駆動する生物多様性」に掲載されました。

第32回共生進化機構国際セミナーをオンライン開催しました。
Dr. Aileen Berasategui (Amsterdam Institute for Life and Environment, Netherland)
“Origin and evolution of a defensive symbiosis in tortoise beetles”

第38回共生進化機構先端セミナーを産業技術総合研究所つくば中央でオンサイト開催、同時にZoom配信するハイブリッド形式で開催しました。
川久保修佑博士（東京大学医科学研究所）
「系統ダイナミクスを駆使した植物ウイルスの進化機構解析」

大学院生の蔡雯瑾（筑波大学大学院修士2年）が、日本進化学会第26回大会でポスター賞優秀賞を受賞しました。

深津武馬研究総括が取材協力した以下の記事が日経サイエンス2024年10月号「特集：昆虫　驚異の共生術」に掲載されました。
遠藤智之・深津武馬「微生物を飼う昆虫の進化」

深津武馬研究総括が取材協力した「世界一かたーい虫のやわらか〜い進化のヒミツ」がNHK「生きものさんいらっしゃい！」で放送されました。

深津武馬研究総括のインタビューによるニュース記事「【進化の不思議】昆虫は「共生細菌」で大変身する」が公開されました。

第37回共生進化機構先端セミナーをオンライン開催しました。
大沼亮博士（神戸大学）
「盗葉緑体性渦鞭毛虫ヌスットディニウムから探る藻類の進化」

ERATO深津共生進化機構プロジェクト全体会議をペンションすずらん/すずらん昆虫館（山梨県甲州市）で開催しました。

特集「カメムシと共生微生物」を掲載した「昆虫と自然」2024年7月号が刊行されました。
深津武馬研究総括ほかERATOプロジェクトメンバーによる総説が特集されています。

春本敏之グループリーダーのインタビュー記事「性を操る微生物の謎に挑む」が公開されました。

第36回共生進化機構先端セミナーをオンライン開催しました。
小幡史明博士（理化学研究所）
「ショウジョウバエに見られる多様な栄養適応機構」

深津武馬研究総括が監修した以下の記事が別冊日経サイエンス「猛暑・感染症・野生動物　変わる世界とどう向き合うか」に収録されました。
K. E. ヘインズ「帰ってきたナンキンムシ」

深津武馬研究総括が、三重県立上野高等学校1～3年生（理数科；約89名）を対象に、特別講義「昆虫の多様化と共生の進化」を行いました。

深津武馬研究総括が、春日部市庄和地区市民大学科学講座で招待講演「ともに生きる昆虫と微生物：その多様性と繁栄の秘密」を行いました。

博士研究員の水谷雅希が第51回日本マイコプラズマ学会学術集会優秀発表賞を受賞しました。

第35回共生進化機構先端セミナーを産業技術総合研究所つくば中央でオンサイト開催、同時にZoom配信するハイブリッド形式で開催しました。
横田秀夫博士（理化学研究所）
「生物のディジタルアトラス：3次元内部構造顕微鏡による昆虫図鑑」

第31回共生進化機構国際セミナーをオンライン開催しました。
Prof. Saskia Hogenhout (John Innes Centre, UK)
“Unveiling the Influence of Phytoplasmas: Insights into Extended Phenotypes and Biotechnological Implications”

第34回共生進化機構先端セミナーをオンライン開催しました。
小島渉博士（山口大学）
「カブトムシの生態の地理的変異」

ERATO深津共生進化機構プロジェクトの紹介記事が JST news に掲載されました。
「特集：昆虫-大腸菌実験共生進化系を確立 生命現象と進化の謎の解明目指す」

大学院生の野田智仁（東京大学大学院博士2年）が、日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会で英語口頭発表賞を受賞しました。

深津武馬研究総括による受賞記が日本進化学会の機関誌「日本進化学会ニュース」に掲載されました。
「研究のおもしろさを社会に伝える、次世代を育てる」

第33回共生進化機構先端セミナーをオンライン開催しました。
安藤俊哉博士（京都大学）
「生命が示す幾何学的機能形態の『形成』と『進化』の分子基盤を昆虫を使って理解する」

第30回共生進化機構国際セミナーをオンライン開催しました。
Prof. Thomas Richards (University of Oxford, UK)
“Insights into mediation between endosymbiotic partners within Paramecium bursaria”

深津武馬研究総括が、岐阜県立恵那高等学校1～2年生（普通科、理数科；約392名）を対象に、オンライン特別講義「昆虫の多様性と共生の進化」を行いました。

YouTube「ERATO深津共生進化機構プロジェクト」チャンネルに新規動画を配信しました。
「ゾウムシを硬くする共生細菌とは？」